中小製造業に強いコンサル会社8社を厳選比較!選び方も解説

中小製造業に強いコンサル会社8社を厳選比較!選び方も解説
    • 経営コンサルティング
  • 2024年3月5日

中小製造業の経営者の中には、コンサルティング会社をお探しの方もいらっしゃるでしょう。中小規模の製造業では「製造業特有の特殊で幅広い課題」があるため、製造業特有のニーズに対応できる専門的なコンサル会社を求めているのではないでしょうか?

「製造プロセスを効率化したい。中小製造業特化コンサル会社があれば話が早いのだが…。」
「規模が大きくなり、品質管理が問題に…。製造業の専門家にコンサルしてもらいたい…。」
「新商品開発・新市場進出をしたい!製造業に詳しい人に、長期サポートしてもらいたい。」
「採用に苦戦している。また、社員のモチベーションを上げ、組織全体を改善したい。製造業特有の課題に精通していて、人材育成もできるコンサル会社を見つけたい。」

実は、中小製造業の経営は難易度が高いことで有名です

なぜなら、発注から仕入れ、製造、納品まで、製造プロセスには多くの社内外の関係者が関わるため、ビジネス自体が非常に複雑で、利益を生み出す(圧迫する)因子を見つけることが難しいからです。そのため、製造業の経営者の多くは、事業パートナーとなる経営コンサルタントを携えていることが多いのです。

この記事では、特に中小の製造業に強い8社のコンサル会社を紹介するので、コンサル選びの参考にしてみてください。

筆者は、経営コンサルティング会社「(株)Pro-D-use(プロディーユース)」で、数多くの中小・中堅製造業の経営コンサルを行ってきました。

執筆者:株式会社Pro-D-use岡島光太郎

本記事では、経営コンサルティングをしている筆者の経験をふまえて、「製造業にコンサルが必要な理由」、「コンサルの進め方」や「選び方」についても解説しています。

本記事から学べる3つのこと

  1. コンサルは「各工程管理の仕組み化」「生産性向上・デジタル化」「海外進出」で有効
  2. 失敗しない選び方は「現場に入り込む、質の高いサポートをするコンサルを選ぶ」こと
  3. 中小製造業は「深刻な人手不足」と「設備更新費用の発生」という課題を抱えている

本記事で実現できること

  • 中小製造業におけるコンサル導入の理由がわかる
  • 自分に合った製造業に強いコンサル会社を見分けることが可能になる
  • 悪いコンサル会社に騙されずに、時間もお金も無駄にならない
  • いいコンサルタントに支援してもらえ、経営も資金も安定する
  • 中小製造業の業界全体の課題を理解できる

結論、中小・中堅の製造企業には、製造業に強みがあるコンサルティング会社に並走してもらうことがオススメです。なぜなら、中小企業だけでは経営ノウハウが少なく」、「人材不足で社長1人の力では経営・現場改善が進みづらいからです。

もし今スグ製造業に強い経営コンサル会社に相談したい方は、下記から弊社(株)Pro-D-useにお問い合わせください製造業のプロである私たちが実際に現場に入り、徹底的にサポートいたします。

製造業の会社がコンサルを検討する際には、「なんとなく選ぶ」でと必ず失敗します。ビジネスが複雑な製造業の経営を改善するには、” 製造業の現場に強い “コンサル会社に依頼することが必須条件です。

(株)Pro-D-use(プロディーユース)は、製造業の現場に詳しいコンサルタントが伴走しながら、現場主導で利益を押し上げる」コンサル支援が強みの製造業コンサルティング会社です。これまでたくさんの製造現場で「売上・利益の拡大」「製造の各種管理や営業・マーケティング改善」などで数多くの実績をあげてきました。

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目次

中小の製造業に強いコンサル会社【オススメ8社】

まずは、中小製造業におすすめの経営コンサルティング会社を8社を紹介します。下記4点の比較ポイントを押さえて解説していますので、あなたの会社にあった中小製造業向けのコンサルティング会社を選びましょう。

◆ 中小製造業のコンサル会社4つの比較ポイント

  • 特徴
  • 評判(口コミ)
  • お試し期間(相性判断)
  • 費用

◆ 中小製造業に強いコンサル会社【8社厳選】
※比較表は、横にスライドできます >>

会社名製造業に強いコンサル会社(株)Pro-D-use
1.(株)Pro-D-use

2.(株)iTiDコンサルティング

3.ワクコンサルティング(株)

4.(株)ディアイスクエア

5.ZACCESS Consulting(株)

6.(株)コベルコ科研

7.横河ソリューションサービス(株)

8.(株)技術経営フロンティア
特徴中小製造企業の悩みを、実際の現場に入り込んでとことん支援デジタルプラットフォームを提供ビジネスとITの課題解決に特化業務分析・システム構築・導入・運用・保守までワンストップ中小の製造業やメーカーを対象にした営業コンサルティングが得意製造業、建設業、エネルギー産業など様々な産業の知見を保有自動化・制御システムの製造会社会社の戦略立てから実行までをトータルサポート
支援スタイル実務の代行
マネジメント代行
助言・アドバイス
カスタマイズ研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
助言・アドバイス
セミナー・研修
口コミ・評判★★★★★
(5.0)
評価
見つからず
★★★☆☆
(2.5)
★★★☆☆
(3.0)
評価
見つからず
評価
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★★★★☆
(3.6)
評価
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お試し期間・初回3回の相談無料
・3ヶ月お試しあり
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費用15~200万 / 月公式HP記載なし
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それでは、それぞれのコンサル会社について詳しく解説していきます。

オススメ1. 株式会社Pro-d-use(プロディーユース):中小・中堅の製造業特有の課題を、現場に入り込み支援

製造業に強いコンサル会社(株)Pro-D-use

◆ Googleマイビジネスでの評判

評判を見る >>  Googleの口コミ・評判

株式会社Pro-d-useは、中小・中堅企業に特化した経営コンサルタンティング会社です現場重視のコンサルティングのため、経営者だけでなく現場のスタッフにも熱烈なファンが多いのが特徴です。

テンプレートの決まりきったコンサルティングではなく、その企業1社1社に合わせたカスタムメイド型の経営コンサルティングサービスを提供しています。また外部パートナーなどに対しても、顧客と同じ目線に立って交渉や事業を進めていくような関与する度合いが強いのも、大きな特徴の1つです。

株式会社Pro-D-useの強みは、以下3つです。

◆ (株)Pro-D-useの強み

  • 現場第一主義! アドバイスだけでなく、事業再生メンバーとしても現場から支援する
  • 外部パートナー選定や従業員採用、顧客や投資家の紹介など、多方面のマッチングも可能
  • 「3回の無料相談」「3ヵ月のお試し期間」があり、事前に相性を確かめられる

経営者の代理として経営企画・戦略設計、マーケティング、営業や採用の改善などを一気通貫で支援することで、製造業独自の複雑な経営・事業の改善構築をお手伝いします。

特に製造業特有の各種管理を、現場に入り込んで仕組み化する手法には定評があります。

【(株)Pro-D-useが改善/効率化できる「製造業の管理業務」】

  • 品質管理
  • 物流管理
  • 生産管理
  • 受注管理
  • 原価管理
  • 在庫管理
  • 購買管理

【サービス概要】

商品戦略:マーケティング、コンセプト設計、商品戦略など
営業戦略:販売チャネル選定、Web営業、リアル営業など
組織戦略:業務フロー見直し、人事制度の導入や見直し、採用の効率化、DXやIT化など

株式会社Pro-D-useは、毎月3社限定!の無料相談を実施中です。まずはお気軽にご相談ください。

製造業の会社がコンサルを検討する際には、「なんとなく選ぶ」でと必ず失敗します。ビジネスが複雑な製造業の経営を改善するには、” 製造業の現場に強い “コンサル会社に依頼することが必須条件です。

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オススメ2. 株式会社iTiDコンサルティング:デジタルプラットフォームを提供

株式会社iTiDコンサルティング

◆ Googleマイビジネスでの評判

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株式会社iTiDコンサルティングは、今までの豊富な実績と知見を集約したデジタルプラットフォームを提供する経営コンサルティング会社です株式会社iTiDコンサルティングの強みは以下の通りです。

◆ (株)iTiDコンサルティングの強み

  • 今までのコンサルティングで培った知見や解決策を集約したデジタルプラットフォームを提供
  • 経営の安定だけでなく、会社のイノベーションと社会的価値の向上を目標とする

株式会社iTiDコンサルティングは、230社、のべ45,200人以上への調査と100社以上のコンサルティング実績から、製造業の経営についてのノウハウや解決策を豊富に保有しています。

実績の豊富な経営コンサルティング会社に依頼したいと考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

(株)iTiDコンサルティングの公式HPはコチラ >

オススメ3. ワクコンサルティング株式会社:ビジネスとITの課題解決に特化

ワクコンサルティング株式会社

◆ Googleマイビジネスでの評判
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ワクコンサルティングは、ビジネスとITの課題解決に特化した経営コンサルティング会社ですワクコンサルティングの強みは以下の通りです。

◆ ワクコンサルティング(株)の強み

  • 平均40年以上の実務経験を持つ経験豊富なコンサルタントで構成
  • コンサルタントの多くが製造業やIT業界の大手会社で勤務
  • 課題解決から人材育成まで一貫した経営コンサルティングを提供

ワクコンサルティングは、課題解決だけでなく人材育成までサポートしてくれる経営コンサルティング会社です。プロジェクト終了後もノウハウを十分に引き継ぎたいと考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ワクコンサルティング(株)の公式HPはコチラ >

オススメ4. 株式会社ディアイスクエア:業務分析・システム構築・導入・運用・保守までワンストップ

4. 株式会社ディアイスクエア

◆ Googleマイビジネスでの評判

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株式会社ディアイスクエアは、製造業における企画・開発・設計から製造まで全工程におけるワンストップのコンサルティングを行ってくれる経営コンサルティング会社です株式会社ディアイスクエアの強みは以下の通りです。

◆ (株)ディアイスクエアの強み

  • 業務分析・システム構築・導入・運用・保守まで、一貫して支援
  • アプリケーション管理、モジュラー設計などの実行支援にも対応

株式会社ディアイスクエアは企画から製造までをワンストップで行ってくれる上に、システム開発の分野でも優れています。提案だけでなく、実行支援も任せたいと考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

(株)ディアイスクエアの公式HPはコチラ >

オススメ5. ZACCESS Consulting株式会社(ザクセスコンサルティング):中小の製造業やメーカーを対象にした営業コンサルティングが得意

ZACCESS Consulting株式会社

◆ Googleマイビジネスでの評判

詳細を見る>> Googleの口コミ・評判:なし

ZACCESS Consultingは、中小の製造業やメーカーを対象にした営業コンサルティングを得意とする経営コンサルティング会社ですZACCESS Consultingの強みは以下の通りです。

◆ ZACCESS Consulting(株)の強み

  • 市場拡大、新規事業開発、海外進出などを支援した実績を保有
  • PDCAサイクルを回して成果を可視化
  • 高いリサーチ力と分析力を保有

ZACCESS Consultingは市場拡大や新規事業開発だけでなく、海外進出をサポートした実績を保有しています。海外への進出を考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ZACCESS Consulting(株)の公式HPはコチラ >

オススメ6. 株式会社コベルコ科研:製造業、建設業、エネルギー産業など様々な産業の知見を保有

株式会社コベルコ科研

◆ Googleマイビジネスでの評判

詳細を見る>> Googleの口コミ・評判:なし

株式会社コベルコ科研は、株式会社神戸製鋼所の子会社で、研究開発会社です。製造業、建設業、エネルギー産業など様々な産業に対して、研究開発や経営コンサルティングなど、幅広いサービスを提供しています

株式会社コベルコ科研の強みは以下の通りです。

◆ (株)コベルコ科研の強み

  • 製造業、建設業、エネルギー産業など様々な産業の知見がある
  • 製品の品質を保証するための試験・認証サービスも提供

株式会社コベルコ科研は、自社で様々な産業の研究・開発を行っているため、幅広い分野に対してノウハウを持っています。いくつもの分野にわたって支援を受けたいと考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

(株)コベルコ科研の公式HPはコチラ >

オススメ7. 横河ソリューションサービス株式会社:自動化・制御システムの製造会社

横河ソリューションサービス株式会社

◆ Googleマイビジネスでの評判

詳細を見る>> Googleの口コミ・評判

横河ソリューションサービス株式会社は、自動化・制御システムの製造会社であり、製造業向けのコンサルティングを行っている経営コンサルティング会社です横河ソリューションサービス株式会社の強みは以下の通りです。

◆ 横河ソリューションサービス(株)の強み

  • 生産プロセスや設備の最適化による生産効率の向上とコスト削減をサポート
  • 高度な品質管理・検査システムの導入による品質・信頼性の向上
  • 製造オペレーションの可視化・制御の高度化が得意

横河ソリューションサービス株式会社は、自動化・制御システムの開発を行っているため、それらのシステムに対して豊富なノウハウを保有しています。システムやオペレーション周りのサポートを受けたいと考えている方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

横河ソリューションサービス(株)の公式HPはコチラ >

オススメ8. 株式会社技術経営フロンティア:会社の戦略立てから実行までをトータルサポート

株式会社技術経営フロンティア

◆ Googleマイビジネスでの評判

詳細を見る>> Googleの口コミ・評判:なし

株式会社技術経営フロンティアは、会社の戦略立てから実行までをトータルサポートすることで、会社の成長と発展を支援する経営コンサルティング会社です株式会社技術経営フロンティアの強みは以下の通りです。

◆ (株)AGSコンサルティングの強み

  • 経営戦略、経営コンサルティング、人材開発、ビジネスプロセス改善などのサービスを提供
  • 戦略立てから実行までのサポートが可能
  • カスタムメイドのコンサルティングを実施

株式会社技術経営フロンティアは、経営戦略の立て方や実行方法、組織改革、人材開発、ビジネスプロセス改善などのアドバイスを行います。企画から実行までを全てサポートしてもらいたいと考えている方には方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

(株)技術経営フロンティアの公式HPはコチラ >

中小製造業向けコンサルティング会社の費用相場

中小製造業向けコンサルティングの費用は、契約形態によって大きく変わります。ピンからキリまでありますが、相場としては下記の通りです。

◆ 中小製造業向けコンサルティングの費用相場

形態費用
顧問契約月額30~60万円
時間制・スポット契約3〜30万円/時
成果報酬型契約売上に対して決められた割合
プロジェクト型契約300~800万円
職種特化型月額3~10万円
業種特化型売上の10~40%

製造業は、一部のプロセスが改善したり、デジタル化されるだけでもコンサルティング費用以上に経営(利益)に大きなインパクトをもたらします。契約形態と費用は会社によってさまざまありますので、自社の予算とコンサル内容に合致するところを探しましょう。

経営コンサルの料金体系については、下記の記事で詳しくまとめているので、本記事とあわせてご覧ください。

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失敗しない!中小製造業向けコンサル会社5つの選び方

中小製造業向けのコンサル導入で失敗しないために、次の5つのポイントを押さえて選ぶことが大切です。

◆ 中小製造業向けコンサルの5つの選び方

  1. 会社の方針に寄り添う姿勢があるか
  2. 現場と深く関わる姿勢があるか
  3. 自社に合ったソリューションが提供されるか
  4. コミュニケーションやサポートの品質が高いか
  5. 過去の実績や経験があるか

予算を無駄にしないためにも、コンサル選びは慎重に行いましょう。

選び方1. 会社の方針に寄り沿う姿勢があるか

経営コンサルタントを選ぶ際は、会社の方針に寄り添う姿勢があるかどうかを確認しましょう会社の方針に寄り沿う姿勢とは、会社が掲げるミッションやビジョン、方針などを理解し、それに従って行動することを指します。

現場に寄り添い、会社の方針に沿った課題解決策を提案してくれるのが優れた経営コンサル会社の特徴です。

粗雑な経営コンサルタントの場合、自分の都合だけでコンサルティングを推し進めてしまう可能性があるため現場と認識の祖語が生まれてしまいます。

会社の方針に沿わない提案を実行してしまうと、社内から不信感を持たれてしまう可能性もあるため、契約前のヒアリングで誠実に受け答えしてくれるかを確認しましょう。

選び方2. 現場と深く関わる姿勢があるか

経営コンサルタントを選ぶ際は、現場と深く関わる姿勢があるかどうかを確認しましょう現場に直接関わり、実際の課題を理解し対応するのが優れた経営コンサルタントの特徴です。

現場で直接サポートをすることにより、生産性や品質の向上だけでなく余分なコスト削減などの効果を期待することもできます。また、現場のスタッフに対して信頼を得ることができ、現場のモチベーションを高めることが可能です。

逆に、現場に寄り添わないコンサルを導入した結果、現場が潰れかけたという失敗例が数多くあります。そのため中小製造業向けコンサルを選ぶ際には、現場と深く関わる姿勢があるかをチェックするのが大切です。

実際に現場に足を運んだり現場の声に耳を傾けたりしてくれるコンサルがサポートしてくれると、上流工程からの改善につながります。

選び方3. 自社に合ったソリューションが提供されるか

中小製造業は、100社あれば100通りのオペレーションとサプライチェーンが構築されています。

そのため、オペレーションやサプライチェーンが構築された背景や目的、意味を汲み取り、顧客の取引先にまで配慮してくれるコンサルでないと失敗してしまいます。

そうしたコンサルは、「製造業は、〇〇というパターンなんですよ!そのパターンに当てはめましょう!」と画一的なソリューション提案をしてくる傾向にあります。こんなコンサル会社を採択すると、金太郎飴のような製造業会社になってしまい、他社と差別化ができず、逆に業績が悪化してしまいます。

選び方4. コミュニケーションやサポートの品質が高いか

コミュニケーションやサポートの品質が高いかも重要です。「高圧的な発言」や「その場しのぎの出まかせ」など、コンサルの中にはコミュニケーションに難を抱える人もいます。

また「こちらのやり方に変えてください」というスタンスで、中小製造企業の意見に耳を傾けないパターンも。違和感をもちながらともに仕事を進めると大抵失敗しますので、コンサルのコミュニケーション力や質は大切なポイントです。

サポートの品質については、机上の空論を述べるだけでなく伴走してくれるか、チームの一員として注力してくれるかをチェックしましょう。

選び方5. 過去の実績や経験があるか

業界特化型のコンサルをうたう会社の中には、中小製造業は未経験という場合があります。「大企業の製造業であれば関わったことがある」というパターンは危険です。

中小企業は大企業とでは勝手が異なりますので、必ず「中小製造業のコンサル経験や実績があるか」をチェックしましょう。

中小企業に強みを持つ企業や、コンサルの比較ポイントについては、下記の記事とあわせてご覧ください

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製造業の会社がコンサルを検討する際には、「なんとなく選ぶ」でと必ず失敗します。ビジネスが複雑な製造業の経営を改善するには、” 製造業の現場に強い “コンサル会社に依頼することが必須条件です。

(株)Pro-D-use(プロディーユース)は、製造業の現場に詳しいコンサルタントが伴走しながら、現場主導で利益を押し上げる」コンサル支援が強みの製造業コンサルティング会社です。これまでたくさんの製造現場で「売上・利益の拡大」「製造の各種管理や営業・マーケティング改善」などで数多くの実績をあげてきました。

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中小製造業向けコンサルティングの進め方

中小製造業向けコンサルは、一般的に次のように進めます。

◆ 中小製造業のコンサルティングの進め方

  • 課題の洗い出し
  • 目標設定
  • 改善策の提案
  • 実装
  • 継続的な改善

業績アップのための課題が不明確な企業は、「課題の洗い出し」からサポートしてもらうとよいでしょう。自社で十分に「課題の洗い出し」ができている場合は「目標設定」からはじめる、というように、自社に合った流れも可能です。

製造業の中小・中堅企業にコンサルが必要な4つの理由

中小製造業では、下記の場合にコンサルを導入すると、よい結果を得られる確率が高まります。

◆ 中小製造業がコンサル導入すべき4つの理由

  1. 各工程の管理の仕組み化
  2. 生産性の向上
  3. 先端技術やIT/DXなどのデジタル化対応
  4. 海外進出などの新規市場開拓

中小製造業向けの経営コンサルタンティングでは、それらの複合的な課題に対して、それぞれ適切なアプローチを提供し、中小製造企業が成長すること、また改善していくことを支援します。

それぞれについて、くわしく解説します。

理由1. 各工程の管理の仕組み化

中小製造業では下記の各工程の管理が煩雑になる場合が多く、仕組み化が必要です。

◆ 中小製造業の重要な7つの工程管理

  1. 品質管理
  2. 物流管理
  3. 生産管理
  4. 受注管理
  5. 原価管理
  6. 在庫管理
  7. 購買管理

弊社(株)Pro-D-useでも数多くの中小製造業のコンサルを承ってきましたが、ほぼ100%が上記管理が後手に回っています。そうなる原因はさまざまですが、大きく3つに分けられます。

◆ 管理が後手に回ってしまう原因

  • 各工程管理の重要度を理解しつつも、緊張度が高くないため後回しにされがち
  • 各管理部門を越えた仕事があり、連携が難しい
  • 日本の製造業の伝統でもある「少量多品種主義」がオペレーションや製造工程を煩雑化しており、だれも管理したがらない

製造業に限らず中小企業では、普段の業務が部門やセクション内で留まるため、部門を越えた連携が苦手なことが大きな特徴です。製造や営業あるいは製造と業務部というように部門間の仲が悪く、連携を取れない場合もあります。

このような内部の問題こそ、外部のコンサルが仲介に入ることで、スムーズに連携できる可能性が生まれます。そのため、各工程管理にコンサルを導入する企業が多いのです。

理由2. 生産性の向上

中小製造業では深刻な人手不足を抱えており、業況改善に割ける人的、そして時間的リソースが限られています。そこにコンサルを導入すると、これまで手をつけられなかった課題の解決が進み、結果として生産性が向上するのです。

とくに最近は、新型コロナウィルスの流行や世界的な半導体不足、ロシアによるウクライナ侵攻によって、サプライチェーンに大きな影響が出ています。2022年8月時点で「原材料や部品の調達遅れの影響」について「生じており、昨年より悪化している」と回答した企業は約42%(※)にものぼります。

サプライチェーンの乱れへの対応は急務で、各企業は深刻な人手不足にもかかわらず下記の対応に追われている状況です。

◆ サプライチェーン対応の取組み状況(割合)

サプライチェーン内における対策の取組2020年2022年
在庫管理の強化15.0%23.8
仕入調達先の分散化・多様化12.4%22.9
生産・製造の管理・方法の見直し9.5%15.6
EC化等、販売方法の多様化4.2%6.9%
物流網の再点検・代替手段の採用3.5%6.6%
海外輸出・投資の強化1.0%2.1%
海外生産拠点の分散化・国内移転1.0%1.6%
引用:令和4年度(2022年度)の中小企業の動向 第1-1-37図 サプライチェーン内における対策の取組|経産省

コンサルを活用することで、こうした取り組みもスムーズに進められます。


※引用:令和4年度(2022年度)の中小企業の動向 第1-1-35図 原材料や部品の調達遅れの影響(前年比)|経産省

理由3. 先端技術やデジタル化(IT導入・DX化・AI活用)への対応

深刻な人手不足や目まぐるしい事業環境の変化に対応するためにも、製造業に限らず、各業界で IT導入やDX(デジタルトランスフォーメーション)化、AI活用が求められています。

特に昨今は、IT・DX化・AIをまとめて「デジタル化」は主要テーマではあるものの、筆者が現場で支援している現場感だと、多くの中小製造業で、デジタル化はほとんど進んではおりません。

◆ 中小製造業のデジタル化の割合

ITツール・システムの導入状況中小企業全体中小製造業
コミュニケーション63.1%63.0%
人事62.2%64.1%
経理54.7%54.8%
グループウェア49.7%46.6%
販売促進・取引管理46.2%46.5%
生産管理43.1%58.5%
ERP・基幹システム39.7%42.0%
情報管理29.4%26.6%
経営分析24.7%25.5%
業務自動化11.4%11.7%
引用:デジタル化で生産性向上を図る中小製造業 図-6 ITツール・システムの導入状況|日本政策金融公庫

従業員の勤怠管理や給与計算にかかわるITツールは約55~64%と導入率が高い一方、業務自動化は11.7%と低い割合です。このように実は中小製造業では、とくに現場の業務におけるデジタル化が進んでいません。

また、最新のトレンドであるAIなどは特に「まだ周囲もやってないから、やらない」「よく分からないら、やらない」という動きが顕著です。

これら、デジタル化が進まない大きな原因は下記の通りです。

◆ 中小製造業のデジタル化が進まない原因

  • デジタル技術導入にかかるノウハウの不足(52.2%)
  • デジタル技術の活用にあたって先導的役割を果たすことのできる人材の不足(43.3%)
  • デジタル技術導入にかかる予算の不足(40.7%)

引用:デジタル化で生産性向上を図る中小製造業 表-2 デジタル技術を活用していくうえでの課題(従業員規模別)|日本政策金融公庫

中小製造業に長けた経営コンサルを活用することで、ITやDXはもちろん、AI活用においても現場の課題を一緒に払拭し、あなたの会社のデジタル化を一気に推進できるキッカケになります。

理由4. 海外進出などの新規市場開拓

海外進出などの新規市場開拓においても、コンサルは大きな力を発揮します。海外市場のリサーチから目標設定、具体的な施策の提案をし、実行のお手伝いが可能です。

2020年の新型コロナウィルスの流行を受けて、中小企業全体の国内回帰が目立ちます。とくに海外工場を所有している企業は、いかに国内生産に切り替えるかが求められています。

日本政策金融公庫が発表した「中小企業の海外展開と国内回帰に関する調査」によると、中小企業全体の「海外展開を行っている」割合は18%です。

これに対し製造業は30.7%ともっとも高くなっており、業績アップのためには検討が必要な項目だといえます。しかし、これにも人手不足が大きく絡んでおり、海外展開の阻害要因の53.1%が「人材がいない」にあたります。

新型コロナウィルスが落ち着き、物流や人の流れが戻りつつある今、中小製造業の業績アップのためにも海外展開をお考えの場合は、コンサルの導入も視野に入れましょう。

なお、経営コンサルに依頼するメリットをまとめた記事があるので、コンサルへの依頼を考える場合は、この記事とあわせて下記記事もご覧ください。

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中小製造業がかかえる2つの課題

中小製造業は、大きく2つの課題を抱えています。

◆ 中小製造業の2つの大きな課題

  • 深刻な人手不足
  • 設備更新費用の発生

深刻な人手不足に悩む中小の製造業会社は、そもそも課題解消のためのリソースが足りません。解決策をご紹介する前に、まずは2つの課題を紐解いていきましょう。

課題1. 深刻な人手不足

経産省が発表した「令和4年度(2022年度)の中小企業の動向」の中小企業雇用状況では、2022年第1四半期の従業員数過不足DIが2021年より低下し、「-20」付近となっています。

従業員数過不足DIとは、今期の従業員数に対して「過剰」と答えた企業の割合から「不足」と答えた企業の割合を引いたものです。つまりこれがマイナスということは、従業員不足と感じている企業が多いということです。

2009年以降に顕著となった人手不足の傾向は、新型コロナウィルスの流行をきっかけとして一次的に回復しましたが、2021年に再び不足に転じたため、2023年以降も下落が予想されます。

さらに、厚労省が発表した「2022年版 ものづくり白書」には下記が記載されており、中小製造業における人手不足の深刻化が明白です。

◆ 中小製造業の人手不足感(2022年版ものづくり白書)

  • 製造業における就業者数は2002年から2022年までの約20年間で157万人減少している
  • 34歳以下の若年就業者数は、約20年間で121万人減少している

深刻な人手不足に加えて、2024年4月からはこれまで猶予されていた時間外労働の上限規制がすべて適用されることとなり、働く人々の労働時間が実質減ることとなります。そのため業務に割くリソースはさらに低下し、人手不足に追い打ちをかける状況となるのです。

人材不足の問題を解決するためには、「若年層の育成」に力を入れたり、「業務整理」や「業務自動化」、「システム管理」「人工知能(AI)」などの最新テクノロジーを活用することが有効な手段です。

経営コンサルティングを依頼することで、「人材育成のノウハウを獲得」できたり、「ITシステムの構築」「AI活用」を任せることがができます。大手企業に比べて人材が不足しやすい中小企業は、人材不足の問題を解決するために経営コンサルティングを依頼することも1つの解決策です。

課題2. 設備更新費用の発生

投資対効果の見えづらい「老朽設備更新問題」とは、老朽化した設備を更新するために必要な費用が大きく、投資対効果が見えづらい問題を指します。老朽化した設備は効率が低下し、トラブルも多くなっているため、修理やメンテナンス費用が増えるだけでなく、生産性や品質も低下してしまいます。

老朽設備更新問題を解決するためには、設備のライフサイクル管理や、整備・保全管理に力を入れることが重要です。また、新しい技術やシステムを導入することで、生産性や品質の向上、コスト削減が期待できます。

日本政策金融公庫が発表した「第126回中小製造業設備投資動向調査・要約版」によると、中小製造業の設備投資額は2020年度に比べて3.7%増加していることがわかりました。

これまでの傾向を見ると、中小製造業の設備投資額は7~10年でピークを迎えており、前回のピークが2018年でした。2020年をスタートとした時、次のピークは2027~2030年と想定できます。

つまり2027~2030年には、さまざまな中小製造企業で設備更新が必要となり、莫大な更新費用が発生するのです。

昨今の原油高・原材料高によって、利益に影響が出ている中小製造企業も多いでしょう。こうした状況下では、莫大な更新費用の確保が難しくなります。

製造業の経営コンサルティングでは、設備やシステムの企画・導入までサポートしてくれることが多いです。そのため、導入すべき設備についてのノウハウや提案を受けたい場合は、経営コンサルティングを依頼するのがおすすめです。

中小製造業向けのコンサルの成功事例(弊社オリジナル)

弊社「Pro-D-use」には、下記のように中小製造業向けコンサルの実績と経験があります。

◆ 製造業コンサル導入の2つの成功事例

  1. コスモス食品株式会社
  2. 株式会社龜屋

ここでは、上記2つの成功事例について紹介しますので、コンサル選びの参考にしてみてください。

事例1. コスモス食品株式会社

コスモス食品1

【企業概要】

コスモス食品株式会社様は、フリーズドライ製造事業を柱とする食品会社です。新規事業開発以前は、大手企業のOEM製造をメイン事業として展開していました。

【抱えていた課題】

コスモス食品株式会社様では、OEMの売上よりも自社ブランドの営業を強めようというミッションがあり、創業一家三代目広報でもある営業部兼販促部部長が指揮をとっていました。
その中で、営業チームの運営に課題を感じており、チームとして販促していく仕組みが必要だと考えていました。
しかし当時はこうした課題を解決するために、戦略とともに練れる人材が社内にいなかったのです。

【支援内容】

  • 調査(市場調査、競合調査など足を使って情報集め/売り方・陳列などの把握)
  • 実営業(営業代行、営業同行で現場感をつかむ)
  • 営業環境の整備(営業資料、営業ツール作成、トークスクリプトの作成)
  • ロックオン顧客(5社)の設定と営業、契約
  • 新規顧客の販路の開拓
  • 営業部長のマネジメント(メンタリング)
  • 営業戦略の策定
  • 次年度の営業目標・予算・KPIの設定
  • 営業ロードマップの作成
  • 営業ツールの作成
  • 営業メンバーのマネジメント代行

【得られた成果】

Pro-D-useのコンサルタントが、営業部兼販促部部長の相談役として参加、伴走支援をしながら課題の整理と解決策の策定を進めました。

その結果、課題が整理され組織運営が可能になりました。もっとも大きな変化は、お客様の傾向に合わせて適切な人材を置けるようになり、かつ営業方法も定まったことです。

やることがクリアになったことで、実現したいアイデアに対する予算づけもスムーズに行われるようになり、経営者に近づいたという手ごたえを感じています。

事例2. 株式会社龜屋

株式会社龜屋

【企業概要】

株式会社龜屋様は、埼玉県川越市にある1783年創業の老舗和菓子屋です。伝統的な和菓子の製造・販売に留まらず、オリジナリティ溢れる商品を考案しています。

【抱えていた課題】

株式会社龜屋様は、Pro-D-useにご依頼前に大手経営コンサルティング会社を利用されていました。

ところがプロセスから結果にいたるまで満足のいくものではなかったため、社内からは不満の声が溢れてしまっていたのです。
さらに提案された施策は外れてしまい、結果にもつながっていませんでした。

【支援内容】

  • 現場での情報収集
  • 各店舗での実地調査
  • 理論原価の洗い出し・提案
  • 商品生産量の適正化への支援
  • 販売戦略の提案
  • 販売担当者の育成
  • KPI設定とモニタリング

【得られた成果】

Pro-D-useが全店舗の販売状況を調査したところ、生菓子の品切れ時間が早いことがわかりました。

そこで製造数を増やすことを提案し、社内でも承認を得られるようプレゼン準備の伴走をしました。提案通り製造数を増やしたところ、コロナ禍で客足が遠のく中にもかかわらず、4ヵ月で売上が前年比の3倍近くになり、あっという間に結果につながったのです。

中小製造業向けコンサル会社を導入して、業績アップを狙おう

中小製造業は、業界全体で「深刻な人手不足」と「設備更新費用の発生」という大きな課題を抱えています。

さらに最近の石油・原材料費の高騰などもあり、業況は芳しくありません。

そのような中で業績アップを狙うためには、自社リソースだけでなく外部のコンサルに頼ることがとてもオススメです。中小製造業向けコンサルを導入することで、人手不足を補いながら自社の課題解決に向き合えます。

ただし、コンサルタントからのアドバイスひとつで、会社の業績は(良くも悪くも)大きく変わってしまうケースも多いです。

「時間」や「お金」を無駄にしないよう、自社と相性の良いコンサルティング会社を見極めましょう。発注する際には「お試し期間を設ける」ことは忘れずに

なお、筆者がおすすめする「製造業に強いコンサル会社8社」は下記の比較表の通りです。コンサル会社選びの参考にしてください。

◆ 中小製造業に強いコンサル会社【8社厳選】
※比較表は、横にスライドできます >>

会社名製造業に強いコンサル会社(株)Pro-D-use
1.(株)Pro-D-use

2.(株)iTiDコンサルティング

3.ワクコンサルティング(株)

4.(株)ディアイスクエア

5.ZACCESS Consulting(株)

6.(株)コベルコ科研

7.横河ソリューションサービス(株)

8.(株)技術経営フロンティア
特徴中小製造企業の悩みを、実際の現場に入り込んでとことん支援デジタルプラットフォームを提供ビジネスとITの課題解決に特化業務分析・システム構築・導入・運用・保守までワンストップ中小の製造業やメーカーを対象にした営業コンサルティングが得意製造業、建設業、エネルギー産業など様々な産業の知見を保有自動化・制御システムの製造会社会社の戦略立てから実行までをトータルサポート
支援スタイル実務の代行
マネジメント代行
助言・アドバイス
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コラム著者プロフィール

岡島光太郎

岡島 光太郎

取締役副社長 兼 経営コンサルタント(Co-founder)

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業・企画の両面で責任者を務める。
※リクルートではMVPやマネジメント賞など、個人・マネージャー賞を多数受賞。
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。

【得意領域】
新規事業の立上げ~収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、BtoBのWebマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、DXまで見通したIT・SaaS・業務システムの導入や運用、融資を中心とした資金調達~財務のコンサルティングを得意としている。

【担当業種】
「システム受託開発」「Webサービス」「Tech系全般」「製造」「建築」「販売・サービス」「スクール業」など多岐。

【資格・認定】
中小企業庁認定:中小企業デジタル化応援隊事業認定IT専門家 / I00087391
経済産業省認定:情報処理支援機関 / 第39号‐24060007(21)