中小企業の新規事業開発者の中には、新規事業開発の経験が少なく、コンサルティングの依頼をご検討中の方もいるでしょう。
新規事業コンサルティングを依頼すると、どう進めてくれるの?
新規事業のコンサルはどうやって選べばいいの?
新規事業コンサルティングの進め方や選び方を知っておかなければ、コンサルティングをうまく活用できなくなってしまいます。
なぜなら、社内の担当者とコンサルタントの連携がうまくいかなかったり、進め方が自社と合っていないコンサルティング会社を採用したりしてしまうからです。
事前に新規事業コンサルティングの進め方を知り、自社に合ったコンサルティング会社を選定することで、新規事業開発の成功率をあげられます。
私は、新規事業コンサルティング会社のPro-D-useで、数多くの中小・中堅企業、大企業の新規事業開発における伴走型支援を行ってきました。
本記事では、新規事業コンサルティングの進め方と効果を得るためのポイント、コンサルティング会社の選定方法を、豊富な新規事業開発の経験をもとに解説します。
本記事から学べるのは、以下の3点です。
- 新規事業コンサルティングの進め方には、ヒアリングから伴走による改善までの8つのステップがある
- 効果的な新規事業コンサルティングを受けるためには、コンサルティング会社の選定が重要
- 自社に合ったコンサルティング会社を選定する際は、具体的な目標と期間の明示、求める成果の明確化が必要
記事を読むと下記2つができるようになります
- 新規事業コンサルティングの進め方がわかる
- 自社に合った効果的なコンサルティング会社を選定できる
新規事業は「なんとなく」で進めると、必ず失敗します。上手くいく新規事業には一定のパターンがあり、それを知らずに新規事業を始めてはいけません。
弊社「(株)Pro-D-use(プロディーユース)」は、“伴走型の新規事業支援” を得意とするコンサルティング会社です。これまで300件以上の新規事業の相談を受け「売上10.38倍」「営業利益大赤字→営利23%の黒字化」など、多くの実績をあげてきました。
そんな弊社に【新規事業の無料相談】してみませんか?詳しくは下記サービス詳細をご覧ください。
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▼目次
新規事業コンサルティングの役割とは?
新規事業コンサルティングを利用することで、新規事業開発に特化した相談に対して、アドバイスや助言をもらえます。
コンサルティング会社にもよりますが、経営目標や経営状況をふくむ現状のヒアリングや、自社リソースの棚卸しからスタートし、新規事業スタート後の継続的な改善までサポートしてくれます。
新規事業開発において何から手をつけてよいかわからない状態でも、着実に一歩一歩進められるのが大きな魅力です。
なお、新規事業開発をおまかせで進めてくれるコンサルティング会社もありますが、自社にノウハウを蓄積するためには、伴走支援をしてくれるところが適しています。
新規事業コンサルティングの進め方や流れ
新規事業コンサルティングの進め方や流れについて、実際に弊社(Pro-D-use)が行っている方法をもとに解説します。
- ステップ1:目的や現状のヒアリング
- ステップ2:自社の棚卸し
- ステップ3:競合や市場の調査
- ステップ4:事業企画の策定
- ステップ5:テストマーケティングの実施
- ステップ6:事業計画の策定
- ステップ7:組織体制・オペレーションの構築
- ステップ8:伴走しながらの継続的な改善
新規事業コンサルティングの進め方や流れを大まかにでも知っておくと、コンサルティング会社を選ぶ際に、本当に力になってくれるかを見極める材料になります。
自社に新規事業開発のノウハウを蓄積するために伴走型支援をお求めの場合は、8つのステップそれぞれで丁寧にサポートしてくれるコンサルティング会社を探しましょう。
下記の記事で新規事業開発におけるプロセスの解説をしていますので、合わせてご覧ください。
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ステップ1:目的や現状のヒアリング
新規事業コンサルティングは、新規事業開発の目的や経営目標、財務状況といった現状のヒアリングからはじまります。
たとえば「収益の柱を増やしたい」場合は、たしかに新規事業開発が必要に思えます。
しかしその背景に「既存事業の収益が減少傾向にある」という背景があるなら、新規事業開発以外にも収益を増やす方法が見つかるかもしれません。
既存事業を洗い直し、市場のニーズに合わせてピボットすることで、立て直せる可能性があるからです。
このように、ヒアリングを通して、新規事業開発を行うのかどうか、他に目的を果たすための方法はないかを考えます。
ここで新規事業開発が必要ないとなれば、コンサルティングの方針はもとより、必要な予算も変わります。
Pro-D-useでは、上記の場合をふくめて一部無料相談が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
新規事業は「なんとなく」で進めると、必ず失敗します。上手くいく新規事業には一定のパターンがあり、それを知らずに新規事業を始めてはいけません。
弊社「(株)Pro-D-use(プロディーユース)」は、“伴走型の新規事業支援” を得意とするコンサルティング会社です。これまで300件以上の新規事業の相談を受け「売上10.38倍」「営業利益大赤字→営利23%の黒字化」など、多くの実績をあげてきました。
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ステップ2:自社の棚卸し
新規事業開発を行うことが決まったら、自社リソースの棚卸しをします。
- 現在行っている事業やリソース、技術
- 商品・サービスとその顧客層
- マーケティングチャネル など
たとえば、上記の項目について自社の従業員や既存取引先へのヒアリングを行い、自社リソースを洗い出します。
新規事業開発ではまったく新しい分野や市場に参入する方法もありますが、自社リソースを活用した方が成功確率を高めることが可能です。
そもそも新規事業が成功する確率は15%程度だといわれており、成功確率の低い挑戦といえます。
新規事業を収益の柱まで育てたいのなら、少しでも成功確率の高い方法で新規事業開発を進めるのが適切です。
ステップ3:競合や市場の調査
自社リソースの棚卸しが終わったら、帝国データバンクの「業界・市場調査」や他社へのヒアリングなどを通して、競合や市場のニーズを調査します。
新規事業開発におけるマーケティング調査は、予算と時間をしっかり割いて実施することで、成功確率を上げることが可能です。
下記の記事では、競合や市場の調査方法について解説していますので、参考にしてみてください。
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ステップ4:事業企画の策定
競合や市場の調査結果から見えたニーズをふまえて、新規事業の企画を策定します。
事業企画の策定では、「このアイデアは顧客の課題を解決できるのか」を念頭に置くことが大切です。
新規事業開発に慣れていない企業では、アイデア出しの部分でもコンサルティングのサポートを受けると、スムーズに進められます。
たとえばPro-D-useでは、下記のフレームワークを使って一緒にアイデア出しを進めるとともに、フレームワークの使い方やアイデア出しのコツを伝授しています。
- マンダラート
- 5W1H
- SCAMPER(スキャンパー)
- アンゾフの成長マトリクス
新規事業のフレームワークの活用方法は、下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
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ステップ5:テストマーケティングの実施
新規事業の企画がある程度固まったら、テストマーケティングを実施します。
目的は、顧客のニーズとズレていないか確認することと、商品やサービスの改善点を探ることです。
テストマーケティングの結果から顧客ニーズとのズレがあるとわかれば、実際に市場に出す前に修正できます。
ステップ6:事業計画の策定
テストマーケティングの後は、商品やサービスの改善をふくめて事業計画書を作成します。
事業計画書には、下記のような項目を盛り込みます。
- 事業のコンセプト
- 人員計画
- ビジネスモデル
- 収支計画
- 資金調達計画
事業計画書は、事業計画を整理するだけでなく、社内での予算獲得や補助金の申請に活用します。
とくに補助金申請で使う事業計画書は、補助金申請に長けたプロの手を借りるとスムーズです。
新規事業コンサルティングなら、補助金申請のプロである行政書士や中小企業診断士が在籍している、あるいはつながりをもっている場合も多いため、安心です。
新規事業計画書の作り方については、下記の記事でくわしく解説していますので、合わせてご覧ください。
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ステップ7:組織体制・オペレーションの構築
事業計画書が完成したら、新規事業を運営するための組織体制とオペレーションを構築します。
新規事業開発のメンバーには、新規事業開発に向いている人を選び、適性に応じて役割を与えることが大切です。
そして開発段階ではむやみに社員を増やさず、新規事業コンサルティングといった外部リソースを活用することで、予算に対して十分にバリューを出せる体制を整えます。
下記の記事で新規事業における組織体制づくりの方法とポイントを解説していますので、参考にしてみてください。
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ステップ8:伴走しながらの継続的な改善
Pro-D-useでは、商品やサービスを市場に送り出した後も、ご要望に応じて継続的な伴走型支援を行っています。
新規事業が黒字化するまでには3〜5年ほどかかるといわれており、新規事業開発に不慣れな場合は、この期間で失敗してしまう可能性が高いといえます。
新規事業を収益の柱にまで育てあげるには、商品やサービスが市場に出た後は、プロダクトライフサイクルにあわせたマーケティング施策が重要です。
新規事業開発の経験が豊富なコンサルタントなら、適切なマーケティング施策の展開についてアドバイスができるでしょう。
プロダクトライフサイクルについては、下記の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。
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効果的な新規事業コンサルティングにするためのポイント
新規事業コンサルティングを導入して効果を得るためには、下記のポイントが大切です。
- 自社に合ったコンサルティング会社を選定する
- コンサルティングへ求める成果を明確にしておく
- 自社の協力体制を整えておく
予算をかけてコンサルティングを導入するからには、効果の高いコンサルティングにできるように準備を整えましょう。
自社に合ったコンサルティング会社を選定する
一番大切なのは、自社に合ったコンサルティング会社を選定することです。
これまでコンサルティング会社を利用したことがない場合は、選定方法に迷うかもしれません。
たとえば、新規事業開発経験が少なく、開発から黒字化までのビジョンが見えないという場合は、商品やサービスのリリース後も継続的に支援してくれる伴走型コンサルティングがおすすめです。
伴走型コンサルティングなら、新規事業開発のノウハウが自社に残るため、次回はコンサルティングなしで新規事業開発に挑戦できる可能性が高まるでしょう。
さらに、コンサルティング会社だけでなく、担当者が自社に合っているかも重要なポイントです。
担当者が合わないと感じた時に変更できるかどうか、事前に確認しておくとよいです。
下記の記事では、新規事業開発が得意なコンサルティング会社5社と選び方について解説していますので、参考にしてみてください。
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コンサルティングへ求める成果を明確にしておく
コンサルティングがはじまるまえに、コンサルティング会社に求める成果を明確にし、提示できるのがベストです。
コンサルタントとゴールを共有していないと、途中で想定と違った動きやアウトプットが生じてしまい、スムーズに進まない可能性があるからです。
自社だけでコンサルタントへ求める成果を明確にできない場合は、プロジェクトが始まるまでに成果についての相談をするとよいでしょう。
この時、親身になって相談に乗ってくれるコンサルティング会社かどうかも、依頼先を見極めるポイントとして重要です。
自社の協力体制を整えておく
新規事業開発では、既存事業へのヒアリングや新規事業以外の部署の協力が必要となるケースが多い傾向にあります。
その際にスムーズに協力を得られるよう、自社の協力体制を整えておくことも大切です。
そのためには、コンサルティングを依頼する目的や意義について、社内で共有しておくのがおすすめです。
ただし、新規事業開発に不慣れな中小企業では、新規事業開発の部署に対して風当たりが強い場合があります。
自社の力だけでは社内の協力が得られないという場合も、コンサルタントは力になってくれるはずです。
社内の協力体制に不安がある場合は、事前にコンサルタントに相談し、間に入ってもらえるかどうかを確認してみましょう。
新記事業コンサルティングの成功事例
Pro-D-useでは、さまざまな新規事業を成功に導いてきました。
- コスモス食品株式会社
- K社
ここでは上記2社の事例から、Pro-D-useによる新規事業コンサルティングについて紹介させていただきます。
コスモス食品株式会社
【企業概要】
コスモス食品株式会社様は、フリーズドライ製造事業を柱とする食品会社です。新規事業開発以前は、大手企業のOEM製造をメイン事業として展開していました。
【抱えていた課題】
新規事業として、オリジナルのフリーズドライ食品事業を立ち上げましたが、その後8年間も赤字続きで利益が確保できない状態が続いていました
原因解明のために新規事業の状態を精査してみると、ターゲットが明確に定まっておらず、マーケティングにボトルネックがあることがわかったのです。
そこでPro-D-Useが参画し、あらためて競合・市場調査を行い、事業計画の見直しをはじめました。
【支援内容】
- 調査(市場調査、競合調査など足を使って情報集め/売り方・陳列などの把握)
- 実営業(営業代行、営業同行で現場感をつかむ)
- 営業環境の整備(営業資料、営業ツール作成、トークスクリプトの作成)
- ロックオン顧客(5社)の設定と営業、契約
- 新規顧客の販路の開拓
- 営業部長のマネジメント(メンタリング)
- 営業戦略の策定
- 次年度の営業目標・予算・KPIの設定
- 営業ロードマップの作成
- 営業ツールの作成
- 営業メンバーのマネジメント代行
【得られた成果】
Pro-D-useのサポートを経て、全体の売上は2%から20%へ増加。
新規事業で立ち上げたオリジナルブランドの売上は5年で7倍の成長を遂げ、数十億円レベルに到達しました。8年も赤字続きだった新規事業は大成功に転じ、会社全体の売上の20%を占めるまでになったのです。
コスモス食品株式会社様は、大きな成果を収めた後も継続して、Pro-D-useのサービス成長支援をご利用いただいています。
今後はさらなる売上アップとともに海外進出を目指して、伴走を続けて参ります。
K社
【企業概要】
K社様は、学術論文の翻訳や英文校正サービスを提供している企業です。海外に本社を抱えるグローバル展開企業で、Pro-D-useへは日本法人よりご依頼いただきました。
【抱えていた課題】
K社様の日本法人では、既存のマーケットではこれ以上シェアを取れないと考え、新規事業開発の必要性を感じていました。
ところが海外の本社では、既存事業に力を入れる成長戦略を打ち出しており、食い違いが発生していたのです。
そこでPro-D-useがサポートに入り、新規事業開発の必要性や他の成長戦略を探ることからスタートしました。
【支援内容】
- 現在の戦略の棚卸し
- 実顧客へのインタビュー代行&分析
- 市場調査、競合調査
- (上記を踏まえた上で)既存事業の売上拡大余地の試算
- (上記を踏まえた)マーケ&営業戦略・戦術の構築
- 運用設計(人・モノ・金を定義して、運用オペレーションにまで落とす)
- 外部パートナーの選定
【得られた成果】
Pro-D-Useが、顧客へのインタビュー代行や市場調査といったマーケットリサーチを行う中で、日本の既存マーケットでも売上やシェアを伸ばせることがわかりました。
そのため、新規事業開発を行わず、既存事業を強化する方向性に決まったのです。
K社様のように、新規事業開発に踏み切らずとも、既存マーケットや既存事業で売上を伸ばせる場合があります。万が一、適切なリサーチをせずに新規事業開発に踏み切っていたら、会社経営の負担となる可能性がありました。新規事業開発は失敗するリスクも高いため、安全に成長できる方法があるなら、そちらを選択するのがベストです。
Pro-D-Useでは、お客様の利益を最優先に考えた結果、新規事業開発に踏み切らないケースもあります。
新規事業コンサルティングの選定や依頼の進め方
新規事業コンサルティングの導入を決めたら、以下の手順でコンサルティング会社の選定や依頼を進めましょう。
- 複数のコンサルティング会社への問合せ・無料相談の利用
- 複数のコンサルティング会社からのヒアリングや提案を受ける
- 複数のコンサルティング会社から自社に合ったものを選定する
- 契約
最初から1つの会社に定めず、複数の会社にヒアリングや提案をしてもらう中で、自社に合ったコンサルティング会社が見つかるはずです。
下記の選定ポイントをふまえて進めると、コンサルティング会社の評価がしやすくなります。
- コンサルタントの雰囲気や相性
- プロジェクトの進め方・スケジュール(期間)
- サービス内容・範囲
- アフターフォローの充実度
- 専門性や経験
- 費用・価格
- 顧客からの評価(口コミなど)
- コミュニケーション能力
- 実行支援の「広さ」と「深さ」
- チームの編成・人材の質
- 顧客への敬意や理解の深さ
- コンサル会社のターゲット・規模
選定を終えて契約に進む際は、必ず「具体的な成果目標」と「契約期間」が提示されているかを確認してみてください。
ゴールを共有することで、コンサルタントと一丸となって新規事業に取り組める上、後々のトラブルを回避できます。
下記の記事では、新規事業コンサルティング会社の選び方をよりくわしく解説していますので、ぜひご覧ください。
あわせて読みたい
新規事業に強いコンサル会社”厳選5社”比較|費…
新規事業に強いコンサル会社を探している経営者の方は以下のような悩みがあるのではないでしょうか? 「新規事業を始めたいが、何から手をつけたらいいか分からない…」「新規事業を立ち上げたいがアイデアが浮かばない。コンサル会社に相談するか検討中。」…
新規事業コンサルティングの進め方を理解して適切なコンサルタントを選ぼう
新規事業コンサルティングの進め方を知っておくと、適切なコンサルティング会社を選ぶ際に役立ちます。
コンサルティング会社を選定する際は、本記事で紹介した新規事業コンサルティングの進め方の8ステップを網羅し、それぞれのステップで適切な支援をしてくれるかチェックしてみてください。
また、コンサルティング会社や担当者が、自社に合っているかも重要な選定ポイントです。
自社がコンサルティング会社に求める成果や本記事で紹介した観点と合わせて判断し、適切な会社を選定して、高いコンサルティング効果を得ましょう。
新規事業は「なんとなく」で進めると、必ず失敗します。上手くいく新規事業には一定のパターンがあり、それを知らずに新規事業を始めてはいけません。
弊社「(株)Pro-D-use(プロディーユース)」は、“伴走型の新規事業支援” を得意とするコンサルティング会社です。これまで300件以上の新規事業の相談を受け「売上10.38倍」「営業利益大赤字→営利23%の黒字化」など、多くの実績をあげてきました。
そんな弊社に【新規事業の無料相談】してみませんか?詳しくは下記サービス詳細をご覧ください。
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