【製造業の改革】
企画を寝かさず、実現させる推進力
黒澤工業(空調設備製造業)プロジェクトの概要
黒澤工業の経営課題とプロジェクトの方向性
社長の右腕が不在。Pro-D-useが企画実行を伴走した。
当プロジェクトのPro-D-useらしさ
1. “企画提案だけ” “社長の壁打ち相談相手だけ”ではなく、企画〜実行まで一気通貫伴走
– もともと評価制度を企画設計したコンサル企業があったが、解約していた。
– 制度を定着させる伴走に欠け、実際負荷が重く機能させるのが難しかった。
– Pro-D-useは当社にフィットする制度を見極め、説明会、評価会議へ参加など定着支援
2. 社長のアイディアをどうやって形にするかに集中
黒澤工業の経営者へのインタビュー
Pro-D-use社活用の背景
最初は別の経営コンサル会社に入っていただいて、組織改革を目的に360度評価制度を導入しました。しかし、いざ本格始動すると現場の負荷が大きく、同時にコロナの影響で赤字経営が重なり、組織コンディションが悪化してしまったんです。
解決方法を練ってアドバイスをくれるだけではなく、「実行フェーズでの伴走」こそ力が欲しい。そんな思いでPro-D-useさんと出会い、社員のモチベーションの向上、そして業績を上げていく取り組みが始まりました。
製黒澤工業の経営者「黒澤様」から見たPro-D-use社の良さ
寝かせてしまっていた考えを、何でも形にしてくれた
弊社では、業務特化型で使い勝手の良い見積もりソフトをかれこれ20年程使い続けていました。
そろそろアップデートしなければと思いつつも、なかなか手がつけられない。そんな状況をPro-D-useさんに話してみたところ、私の頭の中にある要件を整理し、モノづくりの現場ならではの理解を踏まえて即座に代替案を提示してくれたんです。しかもスピードが速く、形になるのも早い!費用対効果がとても高くて驚きました。
多くの経営者は、やりたいと考えていることがあっても、「時間がない」「人がいない」「スキルが足りない」などの理由で止まっていることが多いと思います。
良いアドバイスをくれるコンサルタントは沢山いますが、実行する時に立ちはだかる壁を、一緒に手を動かしながら取り払ってくれるコンサルタントって、意外と少ないんですよね。
私のやりたかったことを、Pro-D-useさんが手となり動かしてくれた。その実行力とスピード感は、「これまでのコンサルタントとは違うな」と目を見張るものがありました。
「コンサル」と「右腕の社員」を使い分けてもらえたことで、様々な局面を乗り越えられた
経営を立て直すにあたって社員のモチベーションを向上するため、Pro-D-useさんと「業務の見える化」に取り組みました。
見える化の一例として新しく取り入れたのが、スプレッドシートの活用です。
シートの設計と作成だけでもありがたかったんですが、Pro-D-useさんがシートの使い方の説明会まで開いてくれて……!まさかそこまでフォローしてもらえるとは思わなかったですし、私の得意分野ではなかったので、実際に社員が使えるところまで先陣を切って動いてくださって本当に助かりました。
Pro-D-useさんの最大の魅力は、時にはコンサルタントのプロの目線で、そして時には社員のように同じ目線で伴走してくれること。
現場の目線を持てるからこそ、今の私たちの体制や力量にあった提案ができるんだと思うんです。
Pro-D-useさんのことは、経営のプロとしても、右腕となるパートナーとしても信頼しています。これから一緒に生み出す変化がますます楽しみですね。