経営コンサルティング(プロジェクト)要約

経営課題とプロジェクトの方向性
不在だった社長の右腕として、現場マネジメントの実務まで実行
①事業戦略を相談できる“右腕”が不在。
②もっとシステム化・論理的判断による経営を推し進めたい。
という石丸社長の課題意識がある中で、新規事業を打ち出していく際、上記①は大きい不安要素であったためPro D useが参画。
練られた戦略・計画はもちろん大事だが、実際に推進してからの“軌道修正”こそ新規事業を成功に導く肝であると捉えて経営コンサルタントが現場へ。
新設組織の採用から組織のマネジメント機能まで担い石丸社長を支援した。
当プロジェクトのPro-D-useらしさ
「戦略立案」に加えて「実務部分の設計サポート」を行う事例は経営コンサルティング業界でも少しずつ広がっているが、更に「現場の実務部分を自ら実践」した点。
経営視点と現場視点を持つことで、事業の推進力を高め、細かい起動修正を可能にした。
経営者インタビュー
Pro d use社サービス活用の背景

会社を経営し始め20年程が経ち新規事業の推進も考えていたなかで、自分の方向性があっているのか、今後どういったことをやっていけば良いのかを相談したいと思うようになりました。
最初は知人に相談してみましたが、お金まわりのことなど聞きにくい面もあり…。
新規事業の資金相談をしようと銀行融資の経営コンサルティング会社を探したり、社員の採用にあたり人事労務系の経営コンサルティング会社に声をかけたり、様々な方面をあたってみたものの、どこも専門領域のみで事業戦略まで踏まえた経営コンサルティング会社は依頼できませんでした。
次に大手の経営コンサルティング会社に相談すると、今度は若手社員が出てきて「自分の言う通りにすれば大丈夫です」とガツガツアピールされ…これはこれで感覚的に違うな、と。
そんな時にPro-D-useさんに出会い、できないものはできないと言ってくださる点や、会社や私の考えに耳を傾け一緒に考えてくださる姿に、「この会社なら信頼できる」と感じ経営コンサルティングをお願いしました。
経営者から見た「Pro-d-use社の良さ」について

同席や同行など、経営者と一緒に手を動かしてくれるパートナー
「そんなところまでやってくれるの?」と思うような部分まで、一緒に手を動かしてくださる点が心強いですね。
新規事業は実際にやってみないと分からない部分が多いのですが、営業に同行してPro-D-useさんの視点で意見をくださったり、契約を結ぼうとしている新規の会社さんがなんか怪しい…と感じた時は一緒に与信まで調べてくださったりして。
他にも、社員に聞かれた質問にどう回答するのが良いかという細かい相談までさせていただきました。
Pro-D-useさんは、必ず経営コンサルタントとしての視点と、弊社側の社員的視点の両軸から見てくださるんですよ。
これまで一人で判断して突き進んできた部分もあったので、「ようやく一緒に考えられるパートナーに巡り合えた」と思うととても頼もしかったです。
経営コンサルタント役割+現場のマネジメント役割まで果たしてくれる
営業の社員を新規で採用した時には、Pro-D-useさんに社員のマネジメントをお任せしました。
営業戦略を考え、社員一人一人ののスキルや進捗を見ながらマネジメントをし、上手くいかない部分は途中でチューニングをして、時にはメンタル面のフォローに入り…。
本当に弊社の社員同然に営業マネージャーの役割を果たし、社員の面倒も細やかに見てくださる姿に感動しました。
何より驚いたのは、そこまで中に入りつつも、「経営的な視点」は全く失わないということです。
私は社員に近づけば近づくほど思い入れが強くなって、「経営者としてはこうしてほしい」という部分が情に流され薄れてしまいがちなのですが、Pro-D-useさんはコンサルタントとしての中立的な立場は必ず守ってくださる。
今回営業戦略を立て、マネジメントをし、さらに営業リーダーとして現場で動くというかなり深い部分まで食い込みつつも、判断軸は常にブレないスタンスは私自身とても勉強になりましたね。
弊社はこれまで感覚的な経営で運良く大きく成長することができていましたが、Pro-D-useさんに入っていただいたことで、少しずつ根拠を持った経営に切り替わっていると感じています。
今後はシステムに落とし込み、ナレッジをマニュアル化して社内全体で共有しながら、さらに社会に貢献できる事業を推進していきたいと思います。