頑張っても「社員がついてこない」経営者の特徴・解決策をプロが解説

頑張っても「社員がついてこない」経営者の特徴・解決策をプロが解説
    • 経営ノウハウ
  • 2024年12月7日

社員が付いてこず社員との付き合い方について、以下のような悩みを抱えていませんか?

「自分では頑張っているつもりなのに、なぜか社員がついてこない
「何となく、社員との温度差を感じる」
社員がついてくる経営者と自分は何が違うのだろう」

社員のモチベーションは、会社の業績に直結します。そのため、社員がついてくる組織づくりは経営者として避けて通れない課題といえるでしょう。

筆者は「(株)Pro-D-use」という、中小・中堅企業の組織構築に強い経営コンサルティング会社を経営しており、これまで多くの中小・中堅企業の組織構築をご支援してきました。

執筆者:株式会社Pro-D-use岡島光太郎

現場に入り込み、経営者と社員との間を取り持つことの多い筆者が考える解決策は、次の5つです。

◆頑張っているのに社員がついてこない場合の対策5選

  • 対策1. 目標やビジョンを社員と共有する
  • 対策2. 社員と積極的にコミュニケーションをとる
  • 対策3. 評価制度を見直す
  • 対策4. 職場環境を整備する
  • 対策5. 組織構築に強いコンサル会社に相談する

本記事では、上記の解決策に加え、組織戦略の支援を得意とする筆者が、下記の内容を丁寧に解説します。

▼この記事で解説すること

  • 社員がついてこない経営者の特徴
  • 社員がついてくる経営者の特徴
  • 頑張っているのに社員がついてこない場合の対策

ワンマン経営に限界を感じている方、組織の一体感を高めたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。本記事が、組織運営のヒントとなれば幸いです。

また、以下記事では「辞めてほしくない人が辞める原因と対策」について解説しています。あわせてご覧ください。

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社員がついてこない経営者の悪い特徴8選

社員がついてこない経営者には、次のような特徴があります。

◆社員がついてこない経営者の悪い特徴8選

  • 悪い特徴1. 現場と交流が図れていない
  • 悪い特徴2. 目標やビジョンが明確でない
  • 悪い特徴3. 優柔不断
  • 悪い特徴4. 言うことに行動がともなっていない
  • 悪い特徴5. 自分の間がだけが正しいと思っている
  • 悪い特徴6. 結果を重視しすぎている
  • 悪い特徴7. 自分から行動していない
  • 悪い特徴8. 否定するばかりで具体策がない

それぞれの特徴について、以下で詳しく解説します。自分自身を振り返り、当てはまるものはないか、無意識に行っているものはないかを確認してみましょう。

悪い特徴1. 現場と交流が図れていない

社員がついてこない経営者と特徴としてまずあげられるのが、現場との交流不足です。現場の状況を把握しようとせず、指示を出すだけになっている場合、社員は「自分たちの意見は聞き入れてもらえない」と感じてしまいます。

その結果、経営者に意見を伝えても無駄だという雰囲気が生まれ、現場での問題が経営者の耳に入らなくなることも増えるでしょう。交流不足は、社員のモチベーションや組織力の低下を招く原因になります。

悪い特徴2. 目標やビジョンが明確でない

目標やビジョンが曖昧だったり、社員に共有されていなかったりするのも、社員がついてこなくなる原因の一つです。社員は何のために働いているのかがわからなくなり、業務のモチベーション低下につながります。

社員が会社の方向性を理解していなければ、組織全体が同じ方向を向くことはできません。このような状況が続くと、業務効率の低下や離職率の上昇につながる可能性もあるでしょう。

悪い特徴3. 優柔不断

優柔不断であることも、社員がついてこない経営者の特徴の一つです。経営者が重要な決断を先延ばしにしたり、質問や要望への対応が遅かったりすると、社員はどう行動すればよいかわからず、業務が停滞する原因になります。

また、曖昧な態度を繰り返すことで、社員は経営者に「頼りない」といった印象を抱きやすくなるでしょう。その結果、社員はやる気を失いやすくなり、言われたことだけをこなす受動的な姿勢の社員が増えてしまいます。

悪い特徴4. 言うことに行動がともなっていない

言葉と行動が一致していないことも、社員がついてこない経営者の特徴です。例えば、新しいルールを経営者自身が守らなかったり、経営者の都合で撤回されたりすると、「このルールは本当に必要だったのか?」と社員が不信感を抱きやすくなります。

こうした状況が頻繁に起こると、経営者の言葉に説得力がなくなり、社員が経営者の言葉に対して関心を持たなくなる可能性があるでしょう。

悪い特徴5. 自分の考えだけが正しいと思っている

自分の考えしか認めないことも、社員がついてこない経営者の特徴です。経営者が社員の意見に耳を傾けず、自分の意見だけを押し通すような場合、社員は「自分の意見は求められていない」と感じてしまいます。

また、社員の気持ちに寄り添わず、自分の考えを押し付けるような経営者も同じです。例えば、家庭の事情やキャリアについて経営者に相談しても、共感や寄り添いが欠けていると感じた場合、社員は「大切にされていない」と不満を感じやすくなるでしょう。

その結果、職場への帰属意識や信頼が薄れ、仕事への意欲を失う社員が増えると考えられます。このような状態が続けば、組織全体のモチベーション低下や離職率の増加につながる可能性もあるでしょう。

悪い特徴6. 結果を重視しすぎている

結果だけを重視する経営者のもとでは、社員が新しいアイデアを生み出しにくくなります。「結果がすべて」という風潮が強い職場では、社員が失敗を恐れ挑戦を避けるようになります。その結果、社員は経営者や上司の指示でしか行動しなくなり、組織の成長が停滞する可能性があるでしょう。

また、結果のみを評価する仕組みの場合、社員は日々の努力や工夫が軽視されているように感じ、仕事のモチベーションが下がることも少なくありません。結果にこだわる姿勢は大切ですが、重視しすぎると社員の創造性やモチベーションに悪影響を与える可能性があります。

悪い特徴7. 自分から行動していない

指示を出すだけで自分から行動しないのも、社員がついてこない経営者の特徴です。社員は経営者に対して「言うだけで何も行動しない」と感じ、不信感を抱く原因になります。

また、経営者が現場に直接足を運ばず、成果ばかり求める指示を出している場合、「社長は口を出すだけで、結局自分たちだけが負担を強いられている」と社員の不満も溜まりやすくなるでしょう。

悪い特徴8. 否定するばかりで具体策がない

社員の行動や結果を否定するだけで、具体策がない経営者の場合、社員はストレスや迷いを感じやすくなります。「とにかく成果を出せ」「この結果ではダメだ」といった曖昧な指示では、社員は何をどう改善すればよいかわからず、求めている成果を出すのも難しくなるでしょう。

否定ばかりされ、具体的な改善策が示されない状態が続くと、社員は「自分が努力しても無駄だ」と感じやすくなります。その結果、社員は挑戦する意欲を失い、仕事に対するモチベーションが低下する可能性があるでしょう。

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社員がついてくる経営者の良い特徴6選

一方、社員がついてくる経営者には次のような特徴があります。

◆社員がついてくる経営者の良い特徴6選

  • 良い特徴1. 一貫性がある
  • 良い特徴2. 現場の声に耳を傾けている
  • 良い特徴3. 目標やビジョンを社員と共有できている
  • 良い特徴4. 結果だけでなくプロセスも共有できている
  • 良い特徴5. 言ったことを必ず実践している
  • 良い特徴6. 決断力がある

それぞれの特徴について以下で詳しく解説しますので、「社員がついてくる経営者と自分は何が違うのだろう」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

良い特徴1. 一貫性がある

発言に一貫性のある経営者は、社員からの信頼を得やすく、社員がついてきます

経営者に限った話ではありませんが、他社へ接する際に観点が毎回変わる人は信頼されません。なぜなら、経営者の怒るポイントやフィードバックの切り口が毎回変わると、社員は何を基準に行動すればよいかわからず、不安になるためです。

一方、「従業員目線」「顧客目線」「利益重視」など、重視する基準が明確で一貫していれば、社員は経営者の方針に沿って迷わず行動しやすくなるでしょう。

良い特徴2. 現場の声に耳を傾けている

現場の声に耳を傾ける経営者は、社員から「社長は意見を聞いてくれる」と信頼されます。経営者が頭ごなしに意見を否定し、周囲の話を聞かない態度をとれば、社員は意見を言いづらくなり、重大な問題が放置されてしまう可能性もあるでしょう。

一方、周りの意見を積極的に聞き入れ、自分だけが正しいわけではないと認める経営者であれば、社員は信頼感を抱きやすくなります。社員からの提案を否定する前に、じっくりと耳を傾けるだけでも、社員との関係性は大きく変わるでしょう。

良い特徴3. 目標やビジョンを社員と共有できている

目標やビジョンを社員と共有できている経営者には、組織をまとめ、同じ方向に導く力があります。目標やビジョンが明確に伝わっていれば、社員は「何を目指すべきか」「そのために自分は何ができるか」を具体的に理解できるようになります。

方向性が定まっていれば組織としてのまとまりが生まれ、社員一人ひとりの努力が成果に結びつきやすくなるでしょう。

良い特徴4. 結果だけでなくプロセスも評価する

結果だけでなくプロセスも評価する経営者は、社員のモチベーションを高められます。たとえ期待した成果が得られなかったとしても、そこに至るまでの努力や工夫が評価されると、社員は「まだ頑張ろう」と前向きになれるでしょう。

ただし、これは何でも寛容に受け入れる姿勢とは異なります。時には厳しい指摘が必要な場面もありますが、感情に任せるのではなく、何が問題だったのかを具体的に説明したうえで、努力した部分も認めることが大切です。

良い特徴5. 言ったことを必ず実践している

言葉だけでなく行動で示すことも、社員がついてくる経営者に共通する特徴の一つです。

部下に指示を出すだけでなく、自らが率先して行動する姿勢を見せることで、社員の見本となり、信頼感につながります。一方、口だけの指示や、仕事を部下に丸投げする姿勢は、社員のモチベーション低下や信頼を損なう原因になるでしょう。

例えば、「お客様第一」を経営理念に掲げている場合、経営者が自ら顧客対応の最前線に立ち、理念の実現に取り組む姿勢を見せることが重要です。こうした経営者の行動は社員の行動意欲をかき立て、組織全体のモチベーション向上や信頼感につながります。

良い特徴6. 決断力がある

決断力のある経営者は、社員に安心感を与えます。

重要な局面で経営者の判断が遅れると、社員は行動に迷いが生じ、不信感を抱きやすくなります。一方、素早く適切な判断を下せる経営者であれば、社員は迷わず安心して行動できるでしょう。

特に、経営者が判断した背景や理由もあわせて伝えることが重要です。判断の根拠があれば社員は納得しやすくなり、自信を持って業務に取り組めるようになります。

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頑張っているのに社員がついてこない場合の対策5選

ここからは、社員のモチベーションを向上させ、信頼関係を築き直すための対策を5つご紹介します。

◆頑張っているのに社員がついてこない場合の対策5選

  • 対策1. 目標やビジョンを社員と共有する
  • 対策2. 社員と積極的にコミュニケーションをとる
  • 対策3. 評価制度を見直す
  • 対策4. 職場環境を整備する
  • 対策5. 組織構築に強いコンサル会社に相談する

社員との関係性構築でお困りの方は、できることから少しずつ取り入れてみましょう。

以下の記事では、「社員のモチベーションを向上させる無料の方法」や「やる気のない社員のモチベーションをアップさせる方法」について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

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対策1. 目標やビジョンを社員と共有する

社員が経営者についてこない原因の一つに、「会社の方向性が伝わっていない」点があります。そのため、目標やビジョンをしっかり共有することで、社員は方向性や自分の役割を理解しやすくなり、経営者や会社への帰属意識が高まります。

例えば、社内ニュースレターで経営者の想いや目標を発信する方法があります。社員全員に対して継続的に経営者の考えや会社の方向性を伝えることで、目標やビジョンが明確になり、社員は安心感を持って業務に取り組めるでしょう。

対策2. 社員と積極的にコミュニケーションをとる

社員と積極的にコミュニケーションをとり、悩みや意見を気軽に言える環境を整えることも重要です。特に、口だけの指示になっている方は、直接現場に足を運ぶことを意識しましょう。

現場に何度も足を運んで社員の意見を聞いたり、社員と一緒に業務を行ったりすることで、信頼関係を築きやすくなります。信頼関係が構築できれば、社員が経営者に本音を言いやすく、また経営者の考えも社員に伝わりやすくなるでしょう。

対策3. 評価制度を見直す

公正で納得できる評価制度を整えることも、社員がついてこない場合の対策として有効です。

例えば、年功序列ではなく、業績や貢献度を公正に評価する仕組みの導入などがあげられます。また、結果だけでなくプロセスも評価対象の一つにすることで、社員一人ひとりの頑張りを適切に評価できるでしょう。

さらに、評価基準を具体的に示すことで、社員が個人の目標を明確にしやすくなり、評価に対して納得感を得やすくなります。

対策4. 職場環境を整備する

社員が働きやすいよう、職場環境を改善することも大切です。まずは、ストレスチェックや従業員アンケート等を活用し、現場の状況や改善すべき点を把握しましょう。

例えば、有給休暇の取得率が低いのであれば、管理職が率先して休暇を取得したり、部署ごとの休暇取得率を定期的に共有したりして、社員が休みやすい雰囲気を作ることがあげられます。また、業務効率が悪い場合は、定期的に業務プロセスを見直したり、ITツールを導入して作業効率を向上させたりする方法が考えられます。

働きやすい環境を整えることにより、社員のモチベーションや帰属意識が高まるでしょう。

対策5. 組織構築に強いコンサル会社に相談する

「何が原因なのかわからない」「どこから改善すればいいのかわからない」といった場合には、経営コンサルタントに相談するのも選択肢の一つです。

特に、経営者と社員との間にかなりの溝がある場合、経営者の努力だけではどうにもならないこともあります。そういった状況の場合は、第三者として間に入りサポートしてくれる専門家に頼りましょう。

(株)Pro-D-useは、現場に入り込み、会社全体を把握しながら会社の現状に応じた最適な方法を提案する経営コンサルティング会社です。これまでに以下のような課題をコンサルティングしてきました。

◆(株)Pro-D-useに寄せられる組織マネジメントの課題

  • 自分では頑張っているつもりなのに、なぜか社員がついてこない
  • 日々の業務に追われて、組織マネジメントにまで手が回らない
  • 組織の拡大により、現場の声や業務フローが拾えていない
  • スタッフによって、大きくモチベーションに差が出ている

組織マネジメントに関する経営コンサルティングの詳細については、以下のページからチェックしてみてください。

停滞打破《組織・人事戦略》のコンサルティング|株式会社Pro-D-use

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原因にあわせた対策で社員のモチベーションを向上させよう!

本記事では、社員がついてくる経営者・ついてこない経営者の特徴や、社員がついてこない場合の解決策を解説しました。

現場に入り込み、経営者と社員との間を取り持つことの多い筆者が考える解決策は、次の5つです。

◆頑張っているのに社員がついてこない場合の対策5選

  • 目標やビジョンを社員と共有する
  • 社員と積極的にコミュニケーションをとる
  • 評価制度を見直す
  • 職場環境を整備する
  • 経営コンサルタントに相談する

社員がついてこない原因を明確にし、原因にあわせた対策で社員と良好な関係を築きましょう。

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コラム著者プロフィール

岡島光太郎

岡島 光太郎

取締役副社長 兼 経営コンサルタント(Co-founder)

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業・企画の両面で責任者を務める。
※リクルートではMVPやマネジメント賞など、個人・マネージャー賞を多数受賞。
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。

【得意領域】
新規事業の立上げ~収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、BtoBのWebマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、DXまで見通したIT・SaaS・業務システムの導入や運用、融資を中心とした資金調達~財務のコンサルティングを得意としている。

【担当業種】
「システム受託開発」「Webサービス」「Tech系全般」「製造」「建築」「販売・サービス」「スクール業」など多岐。

【資格・認定】
中小企業庁認定:中小企業デジタル化応援隊事業認定IT専門家 / I00087391
経済産業省認定:情報処理支援機関 / 第39号‐24060007(21)