3代目社長への事業承継が身近な方であれば、こんなことにお悩みではありませんか?
「3代目社長は会社を潰す、と言われるが本当なのか…?」
「事業承継前にできることがあれば、対策をしておきたい!」
「3代目で会社を潰さずに、今後も発展させていく対策はあるのかな?」
「売り家と唐様(からよう)で書く三代目」という諺(ことわざ)にもある通り、3代目社長は創業者の苦労を知らないために会社を潰してしまいがち、といわれています。
もちろん、これは諺(ことわざ)であり、3代目社長でも会社をうまく経営している人も多くいますが、実際に3代目の社長が会社を崩壊させるケースは多いと筆者も感じており、以下7つの理由によるものです。
◆ 3代目社長が会社を潰す7つの理由
- 理由1. 経営能力が低い
- 理由2. 3代目ではビジネスモデルが破綻している
- 理由3. お金の流れを管理しきれていない
- 理由4. 甘やかされていてプロ意識が低い
- 理由5. リーダーシップを発揮できない
- 理由6. 傲慢になってしまっている
- 理由7. 適切なアドバイザーの不在
筆者これまで(株)Pro-D-useという経営コンサルティング会社で、中小・ベンチャー企業への「事業承継コンサルティング」を通じて、多くの成功も失敗も現場で目の当たりにしてきました。
本記事では、3代目の社長がなぜ会社を倒産させてしまうのか、親族内継承のメリット・デメリットや、3代目社長が成功するパターンについて紹介します。
この記事で実現できること
- 引き継ぐべきことがわかり、事業の継続・事業成長を実現できる
- 3代目社長の注意点を知り、マネジメントに活かせる
3代目の社長に会社を継承する前にしておくべき準備、身に着けておきたい知識やスキルを考えてヒントにしてください。
また以下では「2代目社長が事業承継につまづく理由」について解説してあります。詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
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▼目次
3代目の社長が会社を潰す7つの理由
会社の創業者の孫にあたる3代目の社長が会社を潰す理由には、これらの項目が挙げられます。
- 理由1. 経営能力が低い
- 理由2. 3代目ではビジネスモデルが破綻している
- 理由3. お金の流れを管理しきれていない
- 理由4. 甘やかされていてプロ意識が低い
- 理由5. リーダーシップを発揮できない
- 理由6. 傲慢になってしまっている
- 理由7. 適切なアドバイザーの不在
理由1. 経営能力が低い
経営能力とは、会社の収益を向上させ、会社を継続的に成長させていくために経営者に必要な能力です。
会社を成長させていくためには、さまざまな要素が必要になります。
◆ 会社を成長させる要素
- 決断・判断力
- 会計知識
- 教養力
- コミュニケーション能力
- 先見力・洞察力
- 実行力
創業者から2代目に会社のバトンが引き継がれ、会社が安定した状態で3代目が引き継ぐと、3代目は経営の腕を磨く機会がないままに社長に就任するというケースもあります。
経営経験が乏しい3代目の社長は、創業者や2代目よりも能力が劣っている場合があり、会社を潰す原因となってしまうのです。
理由2. 既にビジネスモデルが破綻している
会社が創業されて3代目の社長が引き継ぐ頃には、おおよそ50年~60年の時間が流れています。
時代は変化していますので、創業当時のビジネスモデルでは通用しなくなっている可能性があります。
ビジネスモデルがすでに破綻していると気づけずに、創業者の作った会社を守り続けようとするだけの姿勢では経営が傾いても無理はありません。
時代に合わせたマーケティングを行い、常に顧客のニーズに応えられるような商品やサービスを発信していかなければいけません。
理由3. お金の流れを管理しきれていない
3代目の社長ともなると、社長よりも在籍年数が長い重鎮のような社員がいても不思議ではありません。
重鎮社員の言いなりになってしまっていたり、経理に任せっぱなしにしていて、会社のお金の管理をしきれていない場合は要注意です。
例え2代目社長の時代からの重鎮であったとしても、一社員でしかありません。
全ての裁量は社長に任されていて、それをしていかなければいけないのが経営者たるものなのです。
理由4. 甘やかされていてプロ意識が低い
3代目で会社を継承する社長は、幼い頃から甘やかされて育っており、経営者として、プロとしての認識が甘い部分があります。
創業者にとっては孫であり、「創業当時のような苦労はさせたくない」という気持ちで可愛がられてきたのでしょう。
2代目は創業者を父として背中を見て育ってきており、お金の苦労をして育ってきたかもしれません。
「自分の子供には学歴を」と教育に力を入れてもらい、苦労せずに大学まで通い、その後家業を継ぎ3代目となります。
経営のスキルやマインドを磨く機会がないままに社長になると、スキルが足りない経営者となり会社を破綻へと導いてしまいます。
理由5. リーダーシップを発揮できない
会社の経営が上手くいっている時は、役員級の社員や部長クラスに任せていても会社はまわっていきます。
しかし会社の経営が傾いてくると、3代目社長としてのリーダーシップが強く求められます。
◆ リーダーに求められる能力
- 社内の意見をまとめるコミュニケーション能力
- 「この人についていきたい」と思わせるリーダーシップ
- 反対意見を跳ね返す決断力と説得力
2代目社長の時代から社内で活躍してくれている優秀な社員を取りまとめるには、日頃からの小さなコミュニケーションも重要です。
社員との信頼を築き、いざというときに一丸となれる社内の雰囲気作りができる人であるべきだといえるでしょう。
理由6. 傲慢(ごうまん)になっている
3代目社長は、時にやり方が傲慢(ごうまん)になってしまう人もいます。
「お金の苦労をせずに育った」「明日の資金繰りに悩んだ経験がない」という恵まれた育ちの場合は、「自分はつねに正しい」と思い込みがちです。社員が悪い、取引先が悪い、というような押し付けるような傲慢さは、パワハラになってしまわないよう注意が必要です。
いくら素晴らしい学歴があったとしても、このようなマインドの3代目社長が就任している会社は潰れてしまっても不思議ではありません。
もし既に、会社が傾きかけてしまっている場合には、自分たち社内ですべて解決しようとせず、事業再生のプロに頼ることが重要です。事業再生に強いコンサルティング会社について知りたい方は、下記の記事が参考になりますのでご一読ください。
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理由7. 適切なアドバイザーの不在
三代目社長にとって適切なアドバイザーやメンターの不在は、会社が抱える大きなリスクの一つとなります。経験豊富なアドバイザーの助言を受けることで、経営者は複雑な問題に対処し、適切な意思決定を行うことができますが、3代目の社長がこうしたサポートを得られない場合、自身の限られた経験や知識だけで経営を行うことになり、結果として誤った判断を下しやすくなります。
よく、「ウチにはベテランの番頭さんがいるから」という声を聞きますが、事業承継を受けた後継者は、社内にいるベテランの番頭さんとは別に、社外に経験豊富なアドバイザーを据えるべきです。
なぜなら、ベテランの番頭さん既存のビジネスを維持するためには必要な存在ですが、下記に対応するのは不向きな存在です。
◆ 社内のベテラン番頭さんでは対応できないこと
- 日々変化する、市場環境に適応する
- 後継者の社内プレゼンス(存在意義)を向上させること
- 現場に一緒に入り込んで、ビジネスを拡大させること
- フラットな目線で後継者を評価すること
例えば、ある製造業の会社では、3代目社長が事業承継を受けた後、適切なアドバイザーを持たずに独自判断で新規事業に投資しました。しかし、十分な市場調査やリスク評価を行わなかったため、結果的に大きな損失を被り、会社全体の経営に悪影響を与えました。
一方、他の会社の3代目社長のケースでは、外部の経営コンサルタントを導入し、定期的に外部の視点と社内の影響を加味しながらアドバイスを受けることで、適切な投資判断を行い、新規事業を成功に導いたケースがあります。
このように、アドバイザーの有無が会社の成功と失敗に大きな影響を与えることがあるのです。適切なサポート体制を整えることは、3代目社長が会社を持続可能な成長へと導くために欠かせない要素となります。
アドバイザーが社内に不在であれば、外部のコンサルタントの力を借りてみるべきでしょう。弊社、(株)Pro-D-useでは、現場実践の経験が豊富なコンサルタントが、あなたの会社にあった事業承継を現場から支援することが可能です!
初回の相談は無料なので、ぜひ一度、ご相談ください。
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3代目社長の「17のチェックリスト」
以下のチェックリストに「9つ以上」該当する場合、従業員やステークスホルダー(取引相手など関係者)が離れていき、経営が傾くリスクがあります。
「社長ご自身」、もしくは自社の3代目社長に照らし合わせて各項目をチェックしてください。
◆ 経営者のチェックリスト
また、上記のチェックリストは▼下記から無料でダウンロードできます。情報登録なども不要でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
以上のチェックリストに9つ以上該当する場合は、対策を講じる必要があります。
弊社、(株)Pro-D-useでは、事業承継を現場に入り込んで支援するため、経営者の方と一緒に成長して進めていくことが特徴です。
その結果、経営者が代わった後に業績が落ちた会社でも、大きく業績回復した事例を保有しております。初回の経営相談は無料ですので、ぜひ一度、ご相談ください。
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創業者・2代目社長・3代目社長の違い
苦労して会社を作った創業者や、その背中を見て育った2代目には、どんな特徴があるのでしょうか。会社の創業者や2代目、3代目の違いを比べてみましょう。
- 創業者 :創業者は「カリスマ性がある」
- 2代目社長:創業者の背中を見て育つ
- 3代目社長:御曹司として育つ
創業者は「カリスマ性がある」
起業して会社を育ててきた創業者は、経営者として優れた点が多々あります。
創業時は、「優秀な人材の採用」「社内のスタッフの人材育成」も非常に重要な業務になるため、創業者は人選の目と、人材教育の力もケタ違いです。
その他、3代以上続く会社の創業者には、一般的に下記のような能力が備わっています。
◆ 3代続く会社の創業者に備わっている能力
- 意思決定の早さ
- 決断力
- 向上心
- ビジネスチャンスを掴む感性
- リスクに物怖じしない精神力
ゼロからの出発で社員に恵まれてきた創業者は、カリスマ性があります。カリスマ性だけでビジネスを成功に導くのは難しいですが、人を惹きつける力が必要な経営者にとって大きなポイントといえるでしょう。
2代目社長は「創業者の背中を見て育つ」
創業者を身近に見て育った2代目は、創業者の苦労を見ていたり、会社の危機を経験しています。そのため経営を見たり経験したりする機会に恵まれていたというケースも少なくありません。
また創業者の近くで過ごすことにより、「会社の理念」を深く理解できています。
「創業者が会社を創業した目的とは」「顧客に求められているものは何か」がわかっていれば、会社の理念から外れません。
新規事業を起こしたとしても、大きくはブレない事業を起こすことが可能になります。創業者と密な時間を過ごしてきたという点が、2代目と3代目との大きな違いでしょう。
3代目社長は「御曹司として育つ」
3代目社長は甘やかされて育っている傾向があります。
2代目は会社を継承するために厳しく育てられるケースが多いですが、3代目は御曹司として周りからチヤホヤされて育つため、経営に甘さが出てしまいます。
また、3代目が創業者の理念を理解していないケースも多々あります。自社の理念や成り立ち、強みを理解できていなければ、時代に流されるだけの目的のない会社になってしまいます。
表面的な経営手腕だけでなく、目に見えない「会社の成り立ち」や「意義」といった会社の背景も、会社経営には欠かせない要素です。
このような、「会社への深い理解浅い経営者」が経営する会社が潰れてしまうのは当然の流れといえます。
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親族内承継の3つのメリット
近年では少子高齢化に伴い、親族内継承は減少しつつあります。しかし親から子へ、子から孫へ、と会社を親族内継承していくと以下のようなメリットがあります。
◆ 親族内承継の3つのメリット
- メリット1. 周囲からの理解が得られやすい
- メリット2. 贈与、相続の制度を活用しやすい
- メリット3. 後継者教育に時間がとれる
メリット1.周囲からの理解が得られやすい
中小企業において親族内継承は周囲の理解が得やすく、人間関係などのトラブルがなくスムーズに会社を継承できる方法だといえるでしょう。
後継者候補は本人も幼い頃から意識しているというケースもあるでしょうし、周囲からも次の経営者だと認識されやすいです。突然、知らない人が外部からやってきて社長になると言われるよりも、受け入れやすい状況にあります。
従業員だけでなく、取引先や顧客からも理解を得やすい継承方法となります。
メリット2.贈与、相続の制度を活用しやすい
親族内継承だと相続や贈与による事業継承を実現できます。一定の条件を満たす必要はありますが、贈与税・相続税納付の猶予や免除が可能になります。
例えば、後継者が親族である場合、事前に計画的に贈与を行うことで、税負担を軽減しながらスムーズな事業承継が実現できます。
さらに、相続税の納付猶予制度を活用すれば、後継者が資金繰りに苦労することなく事業を引き継ぐことが可能です。これにより、事業の安定性が保たれ、長期的な成長が期待できます。
メリット3.後継者教育に時間がとれる
子供が会社を継ぐと幼い頃から決まっていれば、早期から後継者教育をスタートさせられます。
若いうちから会社での業務を始められれば、経営者に不測の事態が起きた時にも対処できるようになっているかもしれません。早い段階から自社で仕事をするのであれば、各部署を経験しておくのも後の経営者にとっては必要な経験といえるでしょう。
あえて社外へ出て経験を積んでいくのであれば、経営手法を学べるような環境に身を置いてみたり、セミナーに参加するなど、視野を広く持ってスキルやマインドを身に着けていけます。
その他、事業承継のメリットについてはコチラの記事でも解説されています。あわせてご確認ください。
下記から、親族内承継の3つのデメリットを解説します。
親族内承継の3つのデメリット
祖父の時代の会社を受け継ぐ、親族内継承にはデメリットもあります。メリットだけではなくデメリットも正しく理解して、冷静に比較してみましょう。
◆ 親族内承継の3つのデメリット
- デメリット1. 適任者でないと判断される可能性がある
- デメリット2. 抜本的な経営改善を図ることが難しい
- デメリット3. 個人保証の問題
デメリット1. 適任者でないと判断される可能性がある
親族内継承の問題として、親族内に適任者がいない場合があります。
また当時の経営者が継承をさせたいと思った親族がいたとしても、本人にその気がなければ会社を任せられません。
もしも後継者となった親族が経営者として適任でないと社内で判断されてしまうと、反感を買う可能性もあります。
社内のモチベ―ションだけでなく、取引先や顧客からの信頼にも関わる問題です。
また親族内で後継者の立場が争奪戦だった場合には、親族内でのトラブルにもなりかねません。
周囲の納得を得られるような適任者を選出しなくてはいけません。
デメリット2. 抜本的な経営改善を図ることが難しい
外部から入った後継者であれば、長期的に問題視されていた社内の課題や触れられなかった事項についても大がかりな改革が可能です。
新社長としてやり手の後継者が就任し、新しい会社に生まれ変わるような変化を遂げる会社もあります。
しかし親族内継承となると、社内の膿を出し切るのは難しいといえます。
3代目が就任した後に、創業者や2代目の経営方針を大幅に変更するのは稀です。
親族だからこそ抜本的な経営改善をするのは難しく、親族内継承の課題ともいえるでしょう。
デメリット3. 個人保証の問題
融資を受ける際に経営者が個人として保証人になっていると、これらの個人保証を外さなくてはいけません。
後継者に個人保証を引き継ぐ資力があるかが、重要なポイントとなります。
社長に就任したばかりで経営者としての実績がなければ、個人保証の変更が認められない場合もあります。
3代目社長が成功する4つのパターン
「3代目の社長は会社を潰す」といわれていても、全ての会社が3代目で潰れるわけではありません。
親族内継承をした3代目だとしても、成功するには下記4つのパターンがあります。
◆ 3代目社長が成功する4つのパターン
- パターン1. 3代目社長を支える管理職が優秀
- パターン2. 3代目社長が中小企業の経営経験がある
- パターン3. 会社や事業を再建させた経験がある
- パターン4. 事業継承を見据えて経営能力を高めている
最も重要なのは、やはり3代目社長の経営経験や能力です。3代目社長に就任するまでの背景、どのような場所でどのような経験を積んできたのか、そしてどのような経営能力が身についているのかがポイントになります。
3代目社長も経営の勉強を
3代目社長は外部の人から「創業者の方が素晴らしい、人格者だ」「実力がないのに社長になっている」など誤解され安い存在です。
「後を継ぐのは簡単であり、創業者が1番エラい」、というような偏見の目が向けられることが多いのも事実です。
3代目社長が会社を大きくしたという事例もたくさんありますので、3代目社長は周りの声に惑わされずに淡々と経営の勉強をし続けきましょう。仕事ができる社長ほど熱心に勉強をしているものです。
人知れず苦労することも多くなりますが、会社や社員の明るい未来を切り開いていくために、日々努力をしていきましょう。
外部のコンサルが3代目社長の事業承継をサポート
御曹司として育てられた3代目社長を外部のコンサルタントがサポートして事業承継する方法もあります。この方法は、家族経営の企業において特に有効です。以下のような具体的なステップで進めることができます。
- 経営診断と課題の特定
- 継承プランの策定
- 経営戦略の策定や、戦略実行の並走
- 経営トレーニングとリーダーシップ育成
- 社外や従業員へのマネジメントの並走
このように、外部コンサルタントのサポートを受けることで、3代目社長が円滑に事業を継承し、企業の持続的な発展を実現するための経営サポートが受けられます。これにより、新たな経営者が自信を持って経営を続けられるようになります。
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3代目社長も会社を大きくできる
3代目社長が会社を潰してしまう場合もありますが、会社を潰すには理由があり、3代目社長の「経営能力」や「金銭管理の甘さ」、「傲慢(ごうまん)さ」などが原因とされています。
全ての3代目社長に原因があるわけではありませんが、これらの原因を改善できれば経営手腕を発揮できるチャンスが訪れます。親族内継承だと誤解される場面もあるかもしれませんが、内部や外部で経営の経験を積んで、ピンチをチャンスに変えていきましょう。
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参考>> 事業承継 – 中小企業庁
参考>> 事業承継・引継ぎポータルサイト