株式会社関口油脂のコンサルティング事例

【ゼロからの仕組みづくり】関口油脂が掴んだ、Web起点の営業体制

経営企画室 室長 関口 尚紀様

【ゼロからの仕組みづくり】
関口油脂が掴んだ、Web起点の営業体制

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

◼️取材/株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

経営課題とプロジェクトの方向性

廃食油や食肉残渣を回収・加工し、再生原料として出荷するリサイクル企業の株式会社関口油脂。1973年の創業以来、循環型社会に貢献してきた同社は、SAF(持続可能な航空燃料)への注目が高まるなか、事業拡大の大きなチャンスを迎えていました。

しかし、当時は営業部門が存在せず、取引は社長の人脈頼み。組織体制も整っていませんでした。「今この状況をなんとかしなくては、大手に飲み込まれる」。そんな危機感のある状況でした。

そこでPro-D-useでは、既存顧客へのヒアリングを通じて課題を整理し、Webマーケティングへの転換とサイト制作を支援しました。さらに、採用や組織整備にも関与し、営業活動の仕組みを構築。導入の経緯と変革の軌跡について、経営企画室 室長・関口尚紀氏に話を伺いました。

当プロジェクトのPro-D-useらしさ

  1. 営業や採用など領域を横断して、実行までを一緒に行う伴走力
  2. スピードと高品質を両立したアウトプットによる支援

コンサルティング導入前の状況・課題

社長の人脈頼りからの脱却。営業体制の構築が急務だった

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

――Pro-D-useへのご相談前に抱えていた課題を教えてください。

関口氏 一番の課題は、営業体制がまったく整っていなかったことです。父である社長の人脈で仕事をいただく形が中心で、戦略も仕組みもありませんでした。

私はIT企業から転職したこともあり、社内の体制整備や最低限のDX化みたいなところは自分でもやっていました。しかし、営業の型もノウハウもゼロ。業界的にもセオリーがあまりなく、何から手をつけるべきかもみえない状態でした。もちろん、そこを担える人材もいません。

また、依頼をした2023年ごろはバイオディーゼル市場が落ち込み、代わりにSAFが注目され始めたタイミングでした。この波に乗り遅れれば、大手に飲み込まれる危機感もありました。

導入のきっかけ・決め手

スピード感と担当者の人柄が導入の決定打に

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

――そうした課題に対して、Pro-D-useに依頼をするきっかけを教えてください。

関口氏 一人では限界があったからです。私は人事や総務、営業、プラント導入時の設定、人手が足りないときは回収作業など、あらゆることを担っています。

そのような状況で、営業部門の立ち上げから、実務・運用体制の構築まで一気通貫で支援してくれる存在が必要でした。

――過去にコンサルタントとお仕事をした経験はありましたか。

関口氏 前職時代に経験がありますが、理論でのアドバイスがメインという印象がありました。だからこそ、「一緒に動いてくれる」会社を探したんです。

――他のコンサル業者と比較もされたのでしょうか。

関口氏 何社かオンラインで面談をしました。その中でも、Pro-D-useさんは一番レスポンスが早かったですね。

――最終的にPro-D-useを選んだ決め手は何だったのでしょうか。

関口氏 スピード感と、担当者である小路さんの人柄です。上から目線ではなく、まずは弊社のことを理解しようとしてくれました。中小企業診断士として、営業だけでなく人事や採用など経営全般をみてもらえる安心感もありました。最終的に、「この人となら一緒にやれる」と感じられたことが大きいです。

具体的な支援内容・進め方

既存顧客のヒアリングを行い、Webマーケティングに舵を切った

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

――ご依頼後は、どのようにプロジェクトを進めていったのでしょうか。

関口氏 まずは既存顧客へのヒアリングです。そこで弊社の業界内での立ち位置がみえ、同時に業界全体の理解度も深まりました。Pro-D-useさんは、質問の内容を一緒に考えてくれるだけでなく、同行もしてくれたんです。あの経験は現在に繋がっています。

――既存顧客へのヒアリングでみえてきたことは何でしたか。

関口氏 圧倒的な知名度不足です。最初はテレアポも行いましたが思うような成果は出ませんでした。当時は、ホームページすらない状態でしたから。

そこで、Webマーケティングへ舵を切りました。ホームページを短期間で制作し、のちにより訴求力のあるサイトへとリニューアル。すると、広告を打たなくても問い合わせが来るようになったのです。

――ホームページが効果的だったのですね。

関口氏 想定以上の反響がありました。業界内で「ちゃんとしたホームページを持っている会社」が少なかったこともあり、信用度が一気に上がったんです。その結果、紹介でご縁をいただく企業様も増えていき、大手企業との取引も生まれました。

それと並行して、採用や組織づくりもご支援いただきました。就業規則の整備、組織図の作成、採用媒体選定、一次面接の代行まで。まさに「事業部長代行」をしていただきました。

導入後の変化・成果

売上が約2〜3割UP。従業員も増え、新工場も本格稼働

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

――ご依頼後、どのような成果がありましたか。

関口氏 売上が約2~3割伸びました。それ以上に大きいのは、「営業の型」がみえたことです。結果的に営業人材は採用しませんでしたが、Webマーケティングを軸にさまざまなアプローチを行い、PDCAを回し続けたことでデータが蓄積されました。そのおかげで、「この施策をやるとこうなる」という予測が立つようになりました。ゼロだった営業活動が、再現性ある仕組みへと変わったのです。

また、社内の空気も変わりました。初めは懐疑的だった社長も、大きな案件が決まってからは全面的に任せてくれるようになったんです。当初17~18名だった社員数は、現在30名規模になっており、新工場も2025年6月に本格稼働しています。

――現在取り組んでいることを教えてください。

関口氏 引き続きWebを強化していくこと。そして、新たな対外的な取り組みに向けた準備を進めています。どのような方に接点を持てるのか、どの程度の反響が見込めるのかも踏まえながら、小路さんにもご協力いただき構想を練っている最中です。「まずはやってみよう」という精神でチャレンジしています。

Pro-D-useの独自性

どんな仕事も断らず、素早く高品質なアウトプットをくれる

株式会社関口油脂
経営企画室 室長 関口 尚紀様

――Pro-D-useのどんな点を評価していますか。

関口氏 ちゃんと話を聞いてくれて、業務領域を限定せず、実務面まで伴走してくれることです。一般的なコンサルであれば「それは自分の仕事ではない」と言われそうな領域まで踏み込んでくれる。スピードが早く、かつ初期案の完成度もいつも高いので助かっています。

――Pro-D-useは関口氏にとってどんな存在でしょうか。

関口氏 私にとっては「相棒」です。経営的な部分は社長や専務にも話せますが、世代が違うので考え方が違うこともあります。私の壁打ち相手になってくれて、困ったらすぐ相談できる、ありがたい存在です。

今後の展望・メッセージ

柔軟性を生かしながら、独自路線で成長していきたい

――将来の目標を教えてください。

関口氏 売上を現在の3倍にしていきたいです。そのためには、人材採用や人事制度整備が不可欠です。やることは山積みですが、今は「前に進める状態」になっています。大手にはない柔軟性を活かしながら、独自路線で成長していきたいと思います。

――その目標に向けて、Pro-D-useに期待することは何でしょうか。

関口氏 今後、私の立場も変わっていくと思います。大きな商談が増えたり、経営的な悩みが今まで以上に増えたりと、レイヤーが上がっていくことによる新たな壁もありそうです。そういった面でも引き続きご協力いただければと思います。

――最後に、関口油脂さんと同じ悩みを持つ経営層の方々にメッセージをお願いします。

関口氏 弊社のように、すべてをゼロから立ち上げる依頼はレアケースかと思います。しかし、もし私と同じような悩みを持たれているなら、Pro-D-useさんを頼りにして良いと思います。どんな悩みにも本気で向き合ってくれるコンサルティング会社です。

――本日はありがとうございました。

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担当コンサルタント
小路 雅也

経営コンサルタント(独⽴TOPパートナー / 中⼩企業診断⼠)

小路 雅也

私も「事業を作る苦しみ」を体験しています。
強い想いを持つ起業家・経営者を、理論と現場力で支え抜く。

経営課題は、表面的な事象だけを見ていても解決しません。数字上の問題の裏には「組織の歪み」があり、組織の問題の裏には「戦略の欠如」があります。私は、中古車販売店の経営と介護施設の立ち上げという「実業の現場」で、事業をゼロから軌道に乗せる苦労と喜びを経験しました。その経験を体系化し、より確実なものにするために国家資格である「中小企業診断士」を取得。
現在は、理論と実践の両輪を回せるコンサルタントとして、感覚値ではない「根拠ある成長戦略」を提案しています。

■専門性と実績:多面的アプローチによる課題解決
私の強みは、有資格者としての俯瞰的な視点と、経営当事者としての泥臭い実行力にあります。

▼専門性と得意分野
|0→1の事業立ち上げ支援|
計画書作成だけでなく、泥臭く現場でのオペレーション構築まで踏み込み、絵に描いた餅で終わらせない「収益化できる新規事業」を支援します。

|人が育つ組織・評価制度の構築|
介護施設での立ち上げ・運営経験から、労働集約型ビジネスにおける「人の定着」「モチベーション管理」の重要性を熟知しています。
納得感のある評価制度を構築し、社員が自走する組織を作ります。

|多面的な経営診断と戦略策定|
中小企業診断士の知識体系をベースに、財務・人事・マーケティングなど多角的な視点から現状を分析。
経営者様さえ気づいていない「真の課題」を浮き彫りにします。

■仕事の流儀
ただアドバイスだけして終わり、ではありません。
「なぜその施策が必要なのか」を経営者様、そして現場の社員様が腹落ちするまで対話し、組織全体が一丸となって進めるよう導くこと。それが私のコンサルティングです。

複雑に絡み合った経営課題を、一つひとつ丁寧に紐解きます。
「何から手をつければいいか分からない」という状態でも構いません。私にご相談ください。

■保有資格
経済産業大臣登録「中小企業診断士」

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