Pro-D-useのサービスコンセプト

Pro-D-useのサービスコンセプト
    • Pro-D-useについて
  • 2016年8月29日
ポイント

Pro-D-useってどんな会社なの?

ポイント

Pro-D-useがどのようなサービスを提供しているのか具体的に知りたい。

こんにちは、Pro-D-useの岡島です。日々、ビジネスシーンで様々な方とお会いするのですが、ありがたいことに弊社に興味を持っていただき、このような質問を頂くことがあります。

そこで、本記事では、弊社のサービスコンセプトを3つのポイントから詳しくご紹介致します。

  1. サービスに込めた想い
  2. 他の経営コンサルティング会社との違い
  3. Pro-D-useのサービス「事業プロデュース」とは

この記事を読めば、こんなメリットがあります。

  1. Pro-D-useの提供しているサービスを深く理解できた。
  2. 経営コンサルティングとの違いがわかり、自社が頼べき相手が明確になった。

それでは早速、読み進めていきましょう。

サービスに込めた想い

サービスは極力シンプルに分かりやすく。サービスとは、あくまで手段でしかない。

それは、なぜか。答えはシンプルです。今話してきた出来事の主役が、営業や経営コンサルタントになってしまっているからです。サービスの提供先はクライアントなのに、提供されているはずクライアントがやる気になる、または、巻き込まれにくい構造を作ってしまっているのです。英語を全く聞き取れず、ましてや英語圏文化も知らない小学生に、いきなり高度な海外文化の話を英語で話しかけても通じませんし、面白いとは感じないはずです。ここでの1つの正解は、英語圏の文化がどの様な歴史を辿り、何が魅力で、その小学生にどう関係があるのかを日本語で教えて興味を喚起し、英語の単語と文法を一緒に学び、その過程で徐々にヒアリング力とスピーキング力を育むことです。私たちは、この想いを基本として、クライアント様に貢献できるサービス展開をしております。

「経営コンサルティング」という言葉の意味。

「経営コンサルティング」という言葉の意味

経営コンサルティングとは、直訳すると、「相談」という意味ですが、もともとアメリカから輸入された経営コンサルタントという職業は、日本の企業の役職である”顧問”のことを指していました。日本でも、経営コンサルティングという言葉は流行りましたが、どちらかというと「顧問」という役職の仕事内容を指すものではなく、「相談を受けながら、何か(プロダクトやサービス)を顧客に売っていく仕事」として急速に・広く広がっていきました。

「経営コンサルティング」は優秀な人材が集まるキーワード

「経営コンサルタント」は若く優秀な人材が多く集まる

「相談をうける仕事」として認知されてしまった「経営コンサルタントという職種」は、会社にとっては採用活動で優秀な人間を集めるためにとても使いやすいワードでした。もともと、営業職を募集する事業会社も、特定の商品で会社の悩みを一つ解消するわけですから、商談=経営コンサルティングといってしまってもいいわけです。かっこいい横文字である「経営コンサルタント」は学生の心をつかみその名の付いた職種の募集では、とても多くのエントリーが集まりました。このような人の集まりやすさを利用したい企業は、こぞって「経営コンサルティング」もしくは「経営コンサルティング営業」という形で、新たな職種を誕生させて、優秀な学生の確保に動いたのです。

経営コンサルティング会社の種類

経営コンサルティング会社の種類

このような経緯を経て、日本ではどんな会社も経営コンサルティング会社・経営コンサルティング営業をしている会社だと名乗っています。これも一つの文化の形ではありますが、もはや元来の意味であった「顧問という役職の人」として経営コンサルタントを名乗っている方は日本ではかなり少ないのではないのでしょうか。決してこれが悪いことであるとはいいません。しかし、こういった文化が定着してしまったため、「経営コンサルティングって結局のところ何してくれる会社なの?」と、仕事の中身が想像にくく、気軽に仕事を外注できないといった不信感が増えてしまったのも事実だと考えております。顧問として会社の総合アドバイスをする経営コンサルタントをA、それ以外の経営コンサルタントをBとすると、圧倒的にBが多いのが現状であり、Bの会社は、結局販売するモノを持っているのが特徴です。

Bに該当する企業

大手戦略コンサルティング会社
意思決定が正しいかどうかを理論づけしたレポートを売るリサーチ販売会社

ITコンサルティング会社
“パターン”カスタマイズ型のITシステムを売る営業会社

人事・採用コンサルティング会社
“パターン”カスタマイズ型の人事評価などを売る営業会社

業界専門コンサルティング会社
結局、どこに経営コンサルティングしても落としどころは一つだったりします。FC店加盟のようなものです。

コスト削減コンサルティング会社
環境商材などを販売しています。

などなど・・・、ほとんどがこちらの「B」のカテゴリーに入ります。ではAにはどういった種類の会社があるかというと、こちらは、会計系のコンサルティング会社など、士業またはそれに近い経営コンサルティングをしている会社が入ってきます。ただし、そちらの会社は数字や費用削減には強くても、売上向上やマネジメントというところ迄は行わないことが多いのです。

事業プロデュースとは

事業プロデュースとは

事業プロデュースを行う弊社は、販売する自社商品がありません。自社商品のことを気してクライアントに向き合わなくても良い代わりに、クライアントの目標を達成するために同じ方向を向きながら並走ができるのです。イメージとしては、御社の外部に経営にまつわることを相談できる社員を採用するようなイメージです。どんな会社でも、幹部社員は、ミッションを遂行するために、プロジェクトを組み、企画を行い、業者選定をして、実際に社内の人材や外部と連携をしながら、プロジェクトを前に進めていくと思います。

その幹部社員の役割を私たちが請け負い事業を前に進め、業績を作っていき、または組織課題をクリアしていくのが私たちの仕事です。目標達成のためのコアメンバーとしてお客様企業とともに働く。それが私たちです。

経営コンサルティングとプロデュースの違い

経営コンサルティングとプロデュースの違い

このように種別をすると、世の中ほとんど結局有形物を売る、事業会社であるとみることができます。経営コンサルティングと名乗っている会社のほとんどは、結局売り物を持っているのです。もし、会社にとってその売り物が必要なことがあれば、その都度、他の事業会社から物を買うように、経営コンサルティング会社から商品を買えばいいのです。それに対してAの「顧問としての経営コンサルティング」の領域の仕事は、明確な売り物(成果物)、物ではなく、ある期間の利益の向上、ないしは売上向上がミッションになります。しかし、物を納品しないため中々お客様に買ってもらい辛い。そういう背景もあって経営コンサルティング会社は大きくなるほど商材を持つケースが多いのです。

最後に

弊社の事業は、そういったB式の経営コンサルティングとは一線を画し、事業プロデュースと銘打ちました。私たちの仕事と世間に出回る経営コンサルティングの仕事とを明確に線引きをし、お客様のビジョンの実現にコミットする意思を明確にしております。

もし、弊社のより詳しい説明や、非常に煩雑で難しい新規事業の企画・立ち上げ、推進や収益化でお困りの際は、ぜひ一度、私たち株式会社Pro-d-useにご相談(無料)ください。

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コラム著者プロフィール

岡島光太郎

岡島 光太郎

取締役副社長 兼 経営コンサルタント(Co-founder)

2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業・企画の両面で責任者を務める。
※リクルートではMVPやマネジメント賞など、個人・マネージャー賞を多数受賞。
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。

【得意領域】
新規事業の立上げ~収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、BtoBのWebマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、DXまで見通したIT・SaaS・業務システムの導入や運用、融資を中心とした資金調達~財務のコンサルティングを得意としている。

【担当業種】
「システム受託開発」「Webサービス」「Tech系全般」「製造」「建築」「販売・サービス」「スクール業」など多岐。

【資格・認定】
中小企業庁認定:中小企業デジタル化応援隊事業認定IT専門家 / I00087391
経済産業省認定:情報処理支援機関 / 第39号‐24060007(21)