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簡単に売上は上がる!中小企業でも口コミを発生させる6つのポイント

簡単に売上は上がる!中小企業でも口コミを発生させる6つのポイント

こんにちはPro-D-useの伊澤です。
最新の脳科学法則、心理学法則から、私が実践し業績向上した、必ず結果の出る商売法則を厳選し、お伝えしてきたいと思います。今回は、口コミを効果的に発生させる6つのポイントについてご紹介していきます。

いつの時代も口コミは商品、サービスの購買きっかけの上位にランクインされます。企業からのPRチラシや商品紹介は信用しないけど、友人の体験談は信用するという方は多いのではないでしょうか。かくいう私もそうです。日用品の多くをアマゾンで購入しているのですが、価格や、企業側が作成した商品説明ページよりも、口コミページの内容で、購買決定をしています。

このように消費者の購買促進に大きな影響を与えている口コミ。この口コミを、思いのまま自由自在に発生させられたら、これほどに強力な業績向上ツールはありませんよね。

そこで今回ご紹介するのが、口コミを効果的に発生させる6つのポイントです。この6つのポイントをおさえていれば、簡単に口コミを発生させることが可能です。では、これからその中身についてご紹介していきます。まず、以下の表をご覧ください。

口コミマーケティングのポイント

「口コミを発生させる6つのポイントとは!?」

口コミのポイント6つ

上記の表が口コミを発生させる6つのポイントです。一つずつ見ていきましょう。

1、ソーシャルカレンシーについて
自慢できる情報は口コミしやすいです。例えば数年前に流行した「トリビア」がそうです。実際の生活にはまったく役に立ちませんが、なぜだか口コミが多くされましたよね。「こんなこと知ってるの?」という反応がその人の自己顕示欲をくすぐるため、口コミされやすいのです。隠れ家バーがいい例です。
薄汚い路地裏の、薄汚れた雑居ビルにあるバー。しかしドアを開け一歩中に入ると、異世界が広がってる。ついつい「こんな店知ってるよ」といいたくなりますよね。
2、トリガーについて
連想されやすいものは口コミに上がりやすいのです。例えば、ディズニーランドと朝食に対する口コミ、どちらが多いのかという実験をした例があります。朝食なんて、誰もが取っている当たり前のことなので、ディズニーランドのほうが口コミに上がりやすいと思われるかもしれませんが、違います。朝食のほうが圧倒的に口コミされていることがわかっています。
そのようにより身近にあり、頭に浮かびやすいものの方が口コミされやすいです。その性質を利用し、より身近なものと売り出したいものを組み合わせ記憶させ、口コミさせやすくさせることをトリガーと呼んでいます。

この要素を巧みに利用しているのが、キットカットのPR戦略でしょう。キットカットにはこんな言葉のPRワードがあります。「Have a break キットカット」これは訳すと「休憩を取れ、キットカット」です。これは休憩中の一息のタイミングでキットカットが売れるというタイミングをマーケターがキャッチし、命名したものですが、結果、休憩がきっかけとなり、キットカットが思い出されるのです。
3、感情について
人は感情の起伏が起こった経験を共有したくなるものです。
特に、喜怒哀楽の怒が最も共有されることが実験で分かっています。政治などでは、この手法がよく使われますよね。「皆さんの税金を無駄遣いしていいんですか!それを主導しているのが●●党です・・・」といった具合にです。
4、人の目に触れるについて
人は真似をする生き物です。それは我々のDNAの奥底にインプットされているもので、絶対的なものでしょう。しかし、目に見えなければ(認知できなければ)真似をすることができません。つまり、目に見えないものを目に見えるようにすることで、真似をさせる、そのことで口コミを促すというやり方です。
例えば、iphoneのメール送信に必ず記載される、iphoneから送信という文言。この文言が必ず末尾に記載されることで、「こんなにもiphoneユーザーが多いのか」という認知になり、真似をしたくなるのです。結果、iphoneに対する口コミも増えます。
5、実用的な価値
役にたつものは口コミするということです。昔、伊藤家の食卓という番組がありました。これは一般視聴者から、家庭生活で役に立つ便利なやり方を募集し発表していくという内容の番組です。この番組は約9年もの間続いた長寿番組でしたが、その背景には、実用的な価値は口コミはするという法則が関係していたと考えられます。
6、物語について
物語にすることでさまざまな情報をオブラートに、より深く伝えることができます。
例えば、童話がそうです。童話には、様々な教訓がこめられています。嘘をついてはいけないや友人をだましてはいけないとか、そのまま表現すると、聞き流されてしまうようなことも、物語にすれば、相手に伝わりやすいのです。また同時に物語にすることで、より口コミを起こしやすい効用もあります。ビジネスの現場にてその要素を利用した具体的手法があります。それは例えば、飲食店などでよく使われる、自店のならわしを表した、回顧録です。

例)当店は●●年に創業しました。創業当初は戦時中の混乱期、品質を保つのが大変でした。しかし、、、、

といった具合に、書かれた文章を飲食店で見かけたことがないでしょうか?これは、物語になっているので、ただ無機質に箇条書きなどで記載されるよりもはるかに口コミがされやすいのです。
いかがでしたでしょうか。上記ポイントをうまく様々なツールに応用できれば、口コミを生むことが出来ます。ぜひ試してみていただければと思います。

口コミを発生させるツールの事例

最後に上記ポイントをツールに落とし込む際の参考事例として、
以下を載せておきます。

口コミ発生の事例_ワインバル

これは先日訪れたワインバル屋さんにあったPOPです。

上記口コミポイントとしては
1、ソーシャルカレンシー・・・このPOPで得た情報をもとに自慢できる。
4、人の目に触れる・・・プロットすることで一目瞭然に。
5、実用的な価値・・・各商品の味がわかりやすい。

に該当します。

まとめ

今回は以上です。もし、上記ポイントを使用した実際の事例など、詳しく知りたい方は下の問い合わせフォームから伊澤までご連絡ください。ご説明させていただきます。
今回ご紹介した内容をより詳しくお知りになりたい方は下記をご覧ください。
著者:ジョーナ・バーガー
著書名:なぜ「あれ」は流行るのか?—強力に「伝染」するクチコミはこう作る!